2010'08.19 (Thu)
枯れることのない湧玉池のご神水
富士山本宮浅間大社の本殿から少し右に行くと、そこには富士の霊水がこんこんと
湧き出る池があります。
その名は「湧玉池」。平成の名水百選のひとつでもあります。
毎日ほとんど変わらない量の水が湧いているようです。水温は年間通してほぼ13度。
1年間、1日も枯れることなく1秒間に3.6キロ、毎日約20万トン湧き出ているようです。
ご神水を頂きます。
手ぶらで行っても、お賽銭200円で空のペットボトル500mlがもらえますので、
心配はいりません。
今年は、「富士山と水」が神界のひとつのキーワードでもあるので、この湧玉池の
ご神水が果たされるお役目は大きいと思います。
水は、私たち生命体に欠かすことのできない命の源であると同時に、それはまた
洪水や鉄砲水と形を変えて、人間の生活を苦しめたり、命を脅かしたりする
一面をも持っています。
私たちは、自然の持つエネルギーの偉大さを今再び、感じながら、畏敬の念を持ち
大自然と接するようにしなければなりません。
湧玉池の下流には、全長50㎝以上はあろうかというマスが100匹以上泳いでいました。
水面に映った太陽を見たら、そこには黄金のマスが、まるでその太陽の光を
運んで来たかのように、泳いでいました。
幸せを運ぶ黄金のマスが、みなさんのところに幸せの光をお届けします。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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ありがとうございます。
あまりにも普通に生活の中に水があることで、私たちは
普段いかに恵まれているかを考えることもなく、当たり前に
思っています。
富士山に登るとペットボトルのお水が500ml、500円だったりします。
自然から受けている「無料」のものの恩恵に感謝する、太古の
人たちのような感覚を思い出さなければなりませんね。
恵みに感謝する、ということです。