2010'11.15 (Mon)
現代の坂本龍馬はここにいる
坂本龍馬
幕末を駆け抜けた、変革の志士。
駆け抜けた、という表現こそが彼を表すのに最も相応しいでしょう。
諸説あるものの、一説に彼の誕生日は1835年(天保6年)11月15日。
そして、その最期は1867年(慶応3年)11月15日。
今日、11月15日は彼が生まれ、そして命を落とした日であり、その存在を
問い返すには最も相応しいと言えるでしょう。。
三十数年の人生で彼が成し遂げたものは何だったのか。
彼が成し遂げようとした新しい日本の夜明けは、彼が亡くなった翌年、
大政奉還 という形で実現しました。
当時、大きな利権を持っていた武士、大名が捨てたものはあまりにも
大きかったでしょう。
しかし、その変革は一人の男の志によって成し遂げられました。
彼はこの世界にいったい何をしに来たのか。
まるでそれだけを為すために生まれて来たかのような短く太い人生。
彼が成し遂げたものこそ、アセンションだったのかもしれません。
今、それから百数十年が過ぎ、私たちはこの世界に生きて、明らかに
変えなければならない「何か」に直面しています。
私たちは今、この世界に生まれ、何を為すべきで、そして何を成すべきか。
現代21世紀の坂本龍馬、それは「ひとりの人格」として降りてはいません。
私たちひとりひとりの内側にある、魂の昇華(しょうげ)こそが現代の変革の
志(こころざし)なのです。
魂の昇華(しょうげ)とは言い換えれば、霊性の進化です。
足るを知り、自然に感動、命に感謝、笑顔笑顔で人のため。
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確かに、今、残念ながら、単体で「坂本龍馬の生まれ変わり」の様な大人物は、日本にいないのかも知れませんが、その分、これまで彼の人生を描いてきた、様々な小説・ドラマ・漫画・音楽等に影響を受けた、非常に多くの人々の心の中に、“分魂”として生きており、これから愈々、その“動き”を各所で始めるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、龍馬は大政奉還を成し遂げた後、暗殺されていますね。
王政復古の大号令、武士の世から新しい世界へ。
新しい世界が創られる前に亡くなってしまった、と言いたかった訳ですね。^^;)
慶応3年12月9日(西暦1868年1月3日)に「天皇親政」の王政復古の大号令が発令されたんじゃなかったでしたっけ?
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ありがとうございます。
そうですね。
それぞれの時代背景においても、同じような存在はあるものですね。
現在は、大転換の時代の真っ只中ですから、一人ひとりがしっかりと
先を見てゆくことが大切だと思います。