2009'08.28 (Fri)
雲のトンネルを抜け、7合目へ
まずは、ほんの少し緑の中を抜けて行きます。五合目から六合目は
まだまだ緑が豊かです。
霊峰富士に咲く草木は、いったいどんな気分なんでしょう?
一生、富士に根を張っているなんて、すごいな~、とか思いながら。
富士では、いきなり雲の中に入ることも珍しくありません。
というか、下から雲がもわ~っと一気にやって来ます。
もう既に五合目で標高は2350メートル、酸素濃度は下界と比べると
薄くなっています。身体を高度順応させるために、ゆっくりと歩きます。
7合目くらいからは、草木もめっきり減り、だんだん岩肌が露出して来て、
少しずつ砂漠みたいな感じになって行きます。
まだまだ出発したばかり。とにかく今回の吉田口は人が多く、渋滞が
予測されます。この調子だと8合目に着くのは夕暮れ時ですね~。
まだまだ先は長いですが、身体を高度順応させながら、ゆっくりと歩を進めます。
富士登山道は、コースを間違えないように色分けされていて、吉田口のカラーは
黄色です。その他、須走口は赤、御殿場口が緑、富士宮口が青となっています。
看板を見て、改めて今から向かうべき場所と、これからの道程の厳しさを感じ、
身を引き締めて一歩一歩登って行きます。
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2009'08.26 (Wed)
吉田口5合目、小御嶽神社
昨年の富士宮口は静岡県側でしたが、今回は山梨県側からの登頂です。
富士山スカイラインで五合目までバスで上がります。
一番人気のコースとあって、人、人、人。
ここ五合目が一般的な富士登山のスタートです。もうすでに雲の上。
昨年は、単独登山でしたが、今年はひょんなことから江ノ島で出会った
3人組で登ることになりました。
吉田口は、麓の富士北口浅間神社が一合目。
そこから山頂まで続いているのが吉田口ルートです。
丑寅(艮・うしとら)から山頂へと開いていくコース。
五合目には、小御嶽(こみたけ)神社があります。
富士山が富士となる前には、小御嶽だったという言い伝えもあります。
まずはスタートラインに立てたことを感謝し、参拝。
今年は、昨年よりハードな登山になることは目に見えていたので、
いよいよ山頂へと向かう準備をし、心を整えます。
実は、昨年2008年の富士登山の時も、ストック(杖)を持って行ったのですが、
そのストックは江ノ島、江島神社の参道で手に入れたものです。
富士へは、今年もそのストックを持って行ったのですが、今年は金剛杖で
上がれ、とのことで、五合目で金剛杖(こんごうつえ=富士登山では
おなじみの、自然木で作られた八角形の杖)を買いました。
では、ひんやりと涼やかな富士霊場の空気に包まれ、金剛杖の鈴の音に守られて、
いよいよ登山道を先へと向かいます。
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2009'08.25 (Tue)
富士の方角に立った虹の柱
(c)伊勢志摩経済新聞
mixiやメールなどで、三重県伊勢志摩に現れた「虹の柱」のメッセージが届きました。
お送りいただいた皆様、ありがとうございます。
たまたま私が富士山頂にたどり着いた8月23日、三重の伊勢周辺から、富士の
方角に虹の柱が立ったとのことでした。
神島の先に、富士。そして虹の柱。偶然というにはあまりにも出来すぎた一致。
神々の営みは、あまりにも美しすぎます。
http://iseshima.keizai.biz/headline/photo/736/</a>" target="_blank" title="伊勢志摩経済新聞ニュース">伊勢志摩経済新聞のニュース記事
<以下 上記ニュース抜粋>
伊勢-鳥羽を結ぶ観光道路=伊勢志摩スカイラインの朝熊岳の頂上から8月23日、
夏に見ることは珍しい富士山が現れ、その後三島由紀夫の「潮騒」の舞台にもなった
神島と富士山の方角から虹が出るという自然現象があった。
伊勢音頭の一節「お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ、朝熊かけねば片参り」と、
詠まれ伊勢神宮の奥の院として親しまれてきた金剛證寺(こんごうしょうじ)が山頂に
建つ標高555メートルの朝熊岳の頂上から富士山までは直線距離で約200キロ。
「外気温が低い冬場の早朝に富士山を見ることは珍しくないが、夏場に見ることは
珍しい」と説明するのは伊勢志摩スカイラインを運営する三重県観光開発(津市)の
西村さん。
珍しい自然現象は17時ごろ、富士山のシルエットが突如現れた。その後18時10分
ごろ虹のかけらが富士山の真上に現れると同時に富士山が消え、虹の架け橋が長く
伸びていった。虹は富士山と神島の辺りから志摩半島まで伸びていった。18時30分
ごろ西の空が夕日で黄色に染まると虹は消えていった。
<抜粋ここまで>
25日、この話は、ニュースとしてYahoo!のトップページにも掲載されていたので、
ご覧になった方も多いと思います。
↓
Yahoo!ヘッドライン
以前、伊勢の浅間山(朝熊山)と富士が、伊勢神宮を挟んで、レイラインとして
繋がっている、というの日記を書きましたが、今回はまさにそのライン上に虹が
見えたようです。
(c)Fujigoko.tv
富士と伊勢のレイラインの日記
↑
このレイラインの日記を書いたのは今年の2月2日、奇しくも浅間山が噴火した日
でもあります。
虹=22=富士
富士=浅間大社(せんげんたいしゃ)、富士山頂には浅間大社奥宮があります。
浅間大社=浅間山=2月2日噴火=22=富士=虹 と繋がります。
(c)伊勢志摩経済新聞
伊勢からは、夏にはほとんど見えない富士が、この日ははっきり見え、虹が
現れていたそうです。中央、遠方が富士。
今年の富士のエネルギーは、昨年以上にそのパワーを増していて、改めて
その存在感には圧倒されます。
改めて神々の世界を見せられたような気がします。
やはり、この日、富士山頂に上がったことは、少なからず意味を持ったと実感
できました。
こうしてひとつひとつ、わかりやすいメッセージが私たちの目の前に現れて来る
時代になったのです。
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2009'08.21 (Fri)
金の鈴、銀の鈴
1414のいよいよ、ということで、あと数時間で富士へ旅立ちます。
blog書いてないで、荷物チェックしなさい! はい、その通り。笑
明日の今頃は山小屋か~。ホントですか?うわ~~っ。
それくらい、まだ実感はありません。
昨年の富士登山は、ご神業どころか、偉大なる富士の懐に身を委ねるのが
やっとだった、という感があります。
今年は、流れに乗って引っ張られちゃった感もあり、でもあとからたくさんの
意味がそこに現れて来ました。
今日は、身体からいつもにないレベルで汗が噴き出しています。
いよいよ富士山モードに転換かな?
あまり細かくは申し上げられませんが、今年の登山は意味があります。
金の鈴束 と 銀の鈴束 を作りましたので、これを持参します。
この鈴束の分身は、鹿児島開闢(かいびゃく)の8月18日~19日、
富士山頂へと(私より先に)上がっています。
この一週間の出会いは、本当に不思議な、深い縁を感じます。
明日、富士山頂へ旅立ちますが、たまたま、まったく違うきっかけで、
この前後の3週間で、私は富士へ4回も行くことになったのです。
では、気合いをこめて、行って参りますっ!!
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2009'08.19 (Wed)
8月22日~23日 富士山頂へ
この春から、22、23という数字がキーワードになっています。
4月22日、伊吹山、元伊勢、淡路島を含む近畿の五芒星レイラインからの
インスピレーションが、位山を経由して現れました。
⇒4月22日の日記
5月23日、江ノ島唄語りにて光の御柱。
ここに行かなければ、たぶん今年は富士には行かなかったでしょう。
⇒5月23日の日記
6月竹生島を訪れた直後、23日新月。この日、突然の富士行き決定。
7月22日、宮島弥山に入り、皆既日食。
⇒7月22日の日記
そして8月22日~23日、富士へ登ります。
昨日8月18日もとても意味深い日。富士が繋いでくれた、とても数奇な
運命とも言える、懐かしい、魂の出会いがありました。
その方の数霊を見てみると、「ひもろぎの人」。
え!? 「天地(あめつち)ひもろぎカムツナギ???」
私はその方に、手作りの(といってもパーツを組み合わせて作った
だけですけど・・・)ひもろぎを差し上げました。
その方は、今日、富士に登っています。
私たちが出会う確率は何万分の一だったでしょうか?
そこには、人智を超えた不可思議なお導きがあります。
今年は、8月22日、23日、富士山頂にて行うべきことが、あまりにもリアルに
イメージできており、またその意味が出会う人、出会うことによってだんだんと
明らかになって来ています。
また、宮島と富士との深い繋がりが今、明らかになりつつあります。
北口本宮富士浅間神社には、厳島神社と同じ造りの両部鳥居があります。
両部鳥居もわたしに大きなエネルギーと気付きをくれました。
そして8月22日は、空海とも関係の深い日なのだそうです。
そういえば、6月訪れた竹生島にも、7月訪れた宮島にも空海の
足跡がありました。
8月22日
8=八(富士山の形) 22=フジ=富士
で、富士を数霊で見てみると、
フ=28 ジ=60
フジ=28+60=88
0から開くひふみのエネルギーが8へ、そして無限大に、そして0へと
帰るのです。
で、8月8日に深田先生にお会いしたのも、数霊の計らいということに
なりそうですね。
11の剣を繋いで22に。88の龍、22と23のエネルギーに包まれたこの
二日間、富士山頂へ参ります。
いよいよあと3日です。
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