2012'09.12 (Wed)
高崎神社、水の収めと火の収め

ちょっと前のことになりますが、淡路島、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)で
湯立神事が行われていたタイミングで、私は淡路には行かずに上州群馬高崎に
いました。
街中(まちなか)を歩きながら、ふとMAPを見ると、すぐ近くに高崎神社が
あるとのこと。
神社を目当てで来た訳でもなく、たまたまの偶然。ちょっと立ち寄ってみます。
ただいつもながら偶然の恐ろしさと言うのは、本当に偶然はないと思わされるほど
必然的な意味づけがなされたり、不思議なご縁に導かれたりします。
それは、後々になってからわかる、なんてこともしばしばです。
ここ高崎神社もそんなこんなで、偶然訪れることになりました。
神明鳥居に導かれて拝殿に近づくと、この神社の祭神が伊邪那美命(伊弉冉大神)で
あることがわかりました。
高崎神社ホームページ
奇しくも、淡路島では伊弉諾大神(=伊邪那岐命)の祀られる神宮で神事が行われ
そのタイミングで、伊邪那美命(伊弉冉大神)と出会うことになろうとは。
もともと、淡路は水の神事、上州群馬は、日本で一番暑くなる地域ですので
火の神事というインスピレーションがありましたが、それがここで具現化したのです。
高崎神社は正直なところ、境内の造りやバランスは、鳥居や拝殿の造りも含め変則的で、
ちょっといびつな感じになっています。
しかし。。。

鳥居をくぐり、手水でお浄めし、拝殿に向かい、心をひとつにするととても柔らかな
ご神気がしんしんと伝わってきます。
写真からでも少しはそのエネルギーが伝わりますでしょうか。
上の写真を5秒くらい見つめてください。

拝殿の中は、外から見るのとはまったく違い、やはりご神気が満ち満ちた
神聖な雰囲気が伝わってきます。
淡路では水の収め、高崎では火の収め、奇しくも伊弉諾大神(伊邪那岐命)
伊弉冉大神(伊邪那美命)という国産みの大神の神社がそれぞれの役割を
果たしたのです。
もう高崎に行くことはありませんが、というより、なぜ私が高崎に行くことに
なったのかも含めて、出だしから不思議な流れです。
実は、高崎には、2010年に一緒に富士山に登った友人がいます。
富士山で地上3000mの、あの光の扇を私と一緒に見た男性です。
この日の前日、せっかく高崎を訪れるので、軽く直会(なおらい)でもやろうかと
その友人に声をかけました。
その友人は「明日は埼玉の川越まで仕事だから、帰りが遅くなるかもしれない」
と言いました。
こりゃ、難しそうだな。。。
ま、無理ならしょうがないし、必要なら出会えると思い、あまり過度な期待は
しなかったのですが、なるようにしかならないと言う持論の元、その日を迎えました。
すると、その日、友人は埼玉に向かったのですが、高速に乗ると急に雨が降ってきて
仕事ができないので今日は休みにして引き返してきた、というのです。
そんなこんなで夕方からじっくり時間をかけて、高崎で、直会を行いました。
その後、泊まらずに横浜まで帰ったのって、ちょっとすごいです?笑
日帰り上州群馬、です。それにしても気温37度くらいあって暑かったです。笑
※ちなみに直会(なおらい)とは、神様のご神饌を頂きながら、神様と一緒に
弥栄なお食事をさせて頂くことです。簡単に言えば飲み会なんですが。笑
※伊弉諾神宮では、伊弉諾大神、伊弉冉大神 と表現されています。
高崎神社では、伊邪那岐命、伊邪那美命 と表現されていますので、
本文中では、それぞれの表現に合わせて両方記載しています。
では、今日はこの辺で。^^
あ、高崎と言えば、これです。
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