2012'09.26 (Wed)
宇宙次元への通り道 巨大ドルメン・続石(つづきいし)

本日は、スピリチュアルワールド、エターナルワールドのダブル更新
になっています。
花巻から車を飛ばして一時間ほど東に行くと、河童伝説でおなじみの
遠野市があります。
遠野はホップの生産も盛んで、ビールの原料なども生産していますね。
ここに、続石(つづきいし)というドルメンがあります。
ドルメンとは、岩の上に岩を載せてまるで鳥居のようにした
古代文明の祭祀用巨石造作物です。
続石。
いったいどこへ続くのか。
いったい誰が作ったのか。

続石の山に入る入り口の鳥居をくぐって数百m行くと、
弁慶の昼寝場という小さな広場があります。
今では森の木立の中にあり、かなり薄暗くなっており、
昼寝には最適のようですが、ここはかなり蚊が多いです。笑

ここから少し上に上がると、泣石と言う石があり、最初、弁慶が
あの大きな笠石をこの石の上に載せたところ
石が
「私は位の高い石なのに、なぜこのような石の下敷きに
ならなければならないんだ?」
と泣いたとのことで、泣石と名付けられたと言われています。
この石は、後ろに回ると、涙を流したような跡があります。
この石も、高さ3~4mはあるでしょうか。

そのすぐ近くに、続石。
驚異的なドルメン。
長さ7m、幅5mの巨岩を誰がこのように積み上げたのか。

この大きさ、尋常じゃないです。^^;
遠野の伝説によると、この石を積み上げたのは武蔵坊弁慶とのこと。
あくまでも「伝説」です。^^
遠野物語新版 [ 柳田国男 ]

弁慶といえば、怪力。あの源義経の用心棒です。
そういえば、中尊寺にも弁慶堂がありましたね。
弁慶は、源義経を守り、この奥州に義経と一緒に落ち延びてきました。
ただ、遠野まで来たかどうかは、わかりませんが。
弁慶の力もさることながら、驚くのは、この石のドルメンが
微妙なバランスの上に成り立っているということです。

一見、笠石は2つの石の上に載せられているように見えますが、
実際は、ひとつの石の上にしか載っていません。
つまりひとつの石には接触してないんです。
まるで空中に浮いているようです。
この間の空間は、大人でも楽々通ることができます。
どうみても、ひとつの石の上に載るような重量バランスではありません。
ミステリアスーーー。
おまけに、宮沢賢治生誕の2ヶ月前に起こった明治三陸地震。
マグニチュード8,2
2011年 東日本大震災、マグニチュード9,0

他にも数多くの地震の揺れがあったことでしょうが
あれほどの大きな揺れがあったにもかかわらず、
このありえない絶妙なバランスの状態で載ったまま、
落ちていません。
こんなことがあるのでしょうか。
まさにこの続石は、地球の物理学の思考の範囲を超えています。
地球から次元を超えて宇宙の次元に続く。
そんな続石なのかもしれません。
私が今まで見た、どの磐座(いわくら)よりも、この続石は
あらゆる意味ですごいです。
この石のドルメンを作ったのは、実は、弁慶ではありませんでした。
この石を積み上げてドルメンを作った○○が、自分たちの存在を
示すため、その軌跡をこの石に残しています。
重力コントロールの謎。
圧巻の、その証拠はこちらに。
↓
■続石を驚異のパワーで軽々と積み上げた人たち、石に遺された軌跡とは。
↓↓↓
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2012'09.25 (Tue)
明治天皇も訪れた白山神社(中尊寺内)

中尊寺の金色堂のほど近くに、白山神社があります。
※この白山神社の創建は、中尊寺より古いと言われています。
これは。。。
行かざるを得ません。笑
案内には、
「仁明天皇の御代嘉祥3年(8850)中尊寺の開祖である慈覚大師が
加賀の白山大神をこの地に勧請し、自らは十一面観音を作って
中尊寺の鎮守白山権現と号された。
配佛としては、橋爪五郎秀衡の持佛で運慶作の正観音と源義経の
持佛で毘沙門天が配案されてありましたが、嘉永2年正月8日(1849)
の火災で焼失した。
現在ある能舞台は嘉永6年(1853)伊達藩主伊達慶邦朝臣から
再建奉納されたものであります。
(平成15年国の重要文化財指定)現行の能舞は天正19年時の
関白豊臣秀次と藩主伊達政宗両公が当社参拝の節観覧に供し以来
続行、今日に至っている。
明治9年秋には、明治天皇が御東巡の折りに当社に御臨幸あらせられ、
古式及び能舞を天覧あらせられました。」
とあります。

この、白山神社の祭神は
伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)
当時は、神社も仏閣もあまり分け隔てなかった時代のため
菊理媛尊は、仏教と習合して十一面観音となったのでしょう。

なんとなく白蛇がお守りしている感じがします。
広大な寺の境内にある神社といって思い出すのは鞍馬寺の境内に
ある由岐神社です。
この白山神社は、加賀の白山本宮より勧請されたと伝わっています。
だとすれば本来、祭神は、菊理媛となります。
しかし、平安時代以降、日本における仏教は最盛期。
もともと中尊寺の一角にあるため、仏教の影響を大きく受けたことは
やむを得ないのでしょう。

境内末社は、それぞれの干支にちなんだ宮が12社あります。

白山神社の一番の目玉は、なんと言っても能舞台です。

ここは、明治9年に、明治天皇がお越しになった際、この舞台で
天覧された場所が今も残っています。

この場所からご覧になられたんだ~、というその場所から
能舞台を正面に見ることができます。
中尊寺の一角にある白山神社は、この寺を今もお守りしています。
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2012'09.24 (Mon)
奥州藤原氏の栄華を偲ばせる平泉・中尊寺

奥州藤原氏の栄華を偲ぶ中尊寺。
宮沢賢治の生まれた花巻。
そこはかつて奥州藤原氏の栄華を誇った黄金文化の町でもあります。
最も有名なのは、金色堂でおなじみの中尊寺です。

な、なんですか?このコンビニの色は?
今では、世界遺産に登録もされ、深夜まで営業するコンビ二も、
赤や緑と言った目立つ色の看板で、景観をこわさないように
配慮されているのだとのこと。

付近のコンビにはセブンイレブンも、サンクスも全部モノクロ色です。
東京ではありえないですね、モノクロのコンビニ。さすが世界遺産平泉。

樹齢何百年といわれる大杉の並木に囲まれた静かな月見坂を上ると、
弁慶堂があります。

ここには、実物大と言われる弁慶の像があります。

軽く2mは超えているでしょう。隣(中央)が義経でしょうか。
そして、こちらが金色堂。

金色堂は、お堂の柱も床も、仏像もすべてが金箔で造られており
荘厳な雰囲気を醸し出しています。
この写真は覆堂(おおいどう)といって、金色堂の外側を覆っている
建物で、金色堂の風化や破損から守っている建物で、この中に、
金色堂がまるっと収まっています。
イメージでいえば、金閣寺のような感じです。撮影禁止なんで。^^;
この金色堂の仏像の下には、奥州藤原氏4代領主の遺体が葬られています。
奥州藤原氏 初代清衡・2代基衡・3代秀衡・4代泰衡。
奥州藤原氏は3代で滅びたと言われていますが、実際、奥州藤原氏の
栄華を誇ったのは3代。
最後の4代目が、滅ぼされてしまったのです。

こちらは、昔の覆堂の中です。かつてはこの中に金色堂がありました。
藤原、の文字が見えます。
源義経が京を落ち延び、奥州藤原氏を頼ってやってきたとも
言われている平泉。
義経は死んだとも、モンゴルに渡ってチンギスハンになったとも
言われていますが、事の真相はわかりません。

奥州平泉は、歴史の謎を今に遺す、いにしえの、うたかたの夢の跡です。
中尊寺千二百年の真実 義経、芭蕉、賢治…彼らを引き寄せた理由
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2012'09.23 (Sun)
宮沢賢治の見た世界~北斗七星の星が増えた

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテオコラズ
イツモシヅカニワラツテイル
(C)宮沢賢治 [雨ニモマケズ] より引用

岩手・花巻、宮沢賢治の故郷。
彼は、1896年(明治29年)6月15日午後7時半、岩手県釜石市(現)の
東方沖を震源として起こった、マグニチュード8.2という巨大地震、
明治三陸地震の2ヶ月後に生まれました。
死者2万人強。
その地震は当時の観測史上最高である海抜38.2mを記録する津波を
引き起こしたのです。
まさに彼の生きた時代は、今と良く似ています。

セロ弾きのゴーシュ。
音楽、光、夢、自然、宇宙、あらゆるものが、彼には感覚として
捉えられていました。
そんな中で、復興とともに育った宮沢賢治は、まさにその時代、
復興の夢と希望を東北だけでなく、日本中に与えるために下ろされた
魂でした。

彼が見た天の川は、七色の光に満ち、地球を超えた大きな命の存在を
感じることのできる故郷でした。

彼が見た、アンドロメダ銀河。

彼が見た、さそり座。
この地球は、宇宙の片隅で、どのように賢治の眼には映ったのでしょうか。

賢治の童話村に、ひとつ気になる北斗七星がありました。
この北斗七星は、彼の想いが深く刻まれている宇宙の重要な
シンボルでもあります。
この北斗七星に思いを寄せてシャッターを切ってみると、
星は8個にも、9個にも増えて行きました。
拡大してみます。
何もない中央の空間に、ふたつみっつ、緑の星が見えるでしょうか。
この北斗七星は、屋外にありますので、ガラスもなく反射もありません。

石に深い興味を持ち、宇宙に深い興味を持ち、短歌に小説、物語。
農業の指導をして、宇宙に還った宮沢賢治。
37年の短い命が残した大きな遺産は、今も私たちの心に中にあります。
彼が残した言葉で、とても心に響く言葉。
当たり前のようだけれど難しい、しかしとても大切な真理です。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
この夏、小栗旬の主演で話題になったグスコーブドリの伝記
これも宮沢賢治の作品ですね。
雨ニモマケズ [ 宮沢賢治 ]
よだかの星 [ 宮沢賢治 ]
風の又三郎 [ 宮沢賢治 ]
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2012'09.20 (Thu)
916、1111~919 感情の渦巻きをファンタジーで

9月16日の新月は1111、そう11時11分。
916から919にかけて、読んで字のごとく感情の渦が大きくなり
街のあちこちで感情のぶつかり合いが起こっています。
普段はそんなことないのに、なぜ?
こんなところで、なぜ?
どうしてこんな展開になっちゃうの?
なんていうことが起こり始めています。
政治の話などするとややこしいので、スルーしますが、身の回りでも
起こっていることでしょう。
まだ少し尾を引いている感じもありますが、徐々に収まって行きます。
感情のカオスが、世界のカオスを動かし、かき回されたところから再び
聖なる循環が始まります。
こんな時は、宮沢賢治のファンタジーにでも触れて、星や宇宙、石と触れ合い
心の中にファンタジーの世界を作りましょう。
私は、三日間、断食してみましたが、なんてことないですね。
人間の生命は偉大です。
そして人間の心の中の、いや魂の持つ想像力。
想像から創造へ。
思い描いたことを具現化していく力。
素晴らしい世界と、地球の明日、平穏な宇宙を思い描き、創造しましょう。
写真は、宮沢賢治童話村の、ファンタジーの世界です。
銀河鉄道の夜 [ 宮沢賢治 ]
セロひきのゴ-シュ [ 宮沢賢治 ]
注文の多い料理店 [ 宮沢賢治 ]
916の解説は、こちらでどうぞ。
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