2008'07.25 (Fri)
いよいよ神域へ。富士山頂を望む(八合目~九合目)
だいぶ登って来ました~。今まで味わったことのない空気感。3250m。
もう5時間も歩いたんですね~~。
眼下には雲。さわやかな青空、照り付ける日差し。既に私は「雲の上の人」。笑
八合目の山小屋のすぐ上には、鳥居があり、ここから上は浅間大社の境内。
神域に入り、こころの垢を落とすように、「天地(あめつち)の数歌」を口ずさみ、
歩を進めます。
「ひとふたみいよ~いつむゆななや~ここのたり~。
ひとふたみいよ~いつむゆななや~ここのたり~。
ひとふたみいよ~いつむゆななや~ここのたり~。
ももち~よろづ~。」
ひと(一)で左足、ふた(二)で右足、みい(三)で左足、よ~(四)で右足。
音にあわせて、一歩一歩進んで行きます。
そして太陽に向かって心を合わせます。アマテラスさま、いざお出まし下され。^^
ここで見た太陽は、一段とパワーが強かったですね~。
紫外線に要注意!SPF50は必要です。日焼けしちゃいます~。笑
やはり下界とは違うパワーですね~。
山の勾配もさらに急になり、やっとのことで九合目。だいぶ気温も下がってきました。
100m上がるごとに、0,6度気温が下がります。下界より20度は低くなっています。
ということで、これが万年雪。
ここまで来ると、まさに心臓破りの岩場。
少し進むだけでも、心臓がバクバクいって体力の限界に近いです。もう、下界のようには
動けません。
下を振り返ると、はるか下界に雲海。上を見ると、太陽に向かって龍雲が現れました。
もう少しで念願の富士山単独登頂!やっぱり富士は霊山と言われるように
スピリチュアルな山ですね~。
九合五酌から上を見ると、いよいよ頂上の鳥居が。でも、この岩場はきつい。
この最後の鳥居をくぐると、浅間大社奥宮があるはず。いよいよ富士山頂まで
あと少しです。
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2008'07.24 (Thu)
雲の中を歩く(富士六合目~七合目)
まだまだこの辺は序ノ口さ~っていうことで(笑)、富士は慌てて登ると
高山病が怖いので、山小屋のベンチでゆっくりひと休み。
塩分は塩飴で、糖分は黒糖キャラメルで補給~。そして食べる酸素、カリポリ。
すると六合目宝永山荘の人が、きのこ茶↑をくれました。
ちょっとした気遣いが単独登山者にはうれしいものです。^^
これがホドヨイ塩分でおいしかったな~。永谷園の松茸のお吸い物みたいな。
さて、次に目指すのは新七合目。富士宮口には七合目がふたつあるんです。
新七合目と、元祖七合目。
つまり、新七合目から「次は八合目だー」と気合い入れて登って、
やっと八合目についたと思うと、そこは元祖七合目なのです。
が~ん!笑
ここが結構長い距離なのです。
うーん、さすが富士。心身ともに鍛えられまする。
この辺りまで来ると、植物もほとんどなくなり、溶岩の岩場に。
岩場では小さな命たちが根を張って、精一杯生きています。
感動。。。
道もあるような、ないような、ごつごつした岩肌に。
徐々に富士とはなんたるか、が見えて来たようです。
その昔、ホントにこの山噴火したんだなぁ~。今日は噴火しないでね。。。^^;)
次にこの山が噴火するときは、ぐれんと世の中がひっくり返る、世の建て直しの時。
さて、天候は曇り。
一瞬、あっという間に霧に包まれるように一面真っ白。
そして瞬時に雲が晴れ、また雲の中。
五合目の方から、わんわんと雲が上がって来て、めまぐるしく風景が変わります。
下界から見たら、ここはもう雲の中なんだろうな~。
これが雨雲だったらたぶん降られちゃうんだろうな~。
などと思いながらひたすら上を目指します。 あー、結構空気が薄い。
元祖七合目を越え、目指すは八合目。いよいよ日差しが強く、青空に。
八合目から上は、いよいよ浅間大社の境内、ご神体。
八合目の鳥居を過ぎたら、アマテラスさまにご挨拶しよう。
未だ頂上は見えません。さて、あと少しガンバルぞ~。
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タグ : 富士
2008'07.23 (Wed)
富士山頂を目指して(山麓~五合目)
お待たせしました~。 天使が見えますか~。 富士登山同行?笑
ここのところサーバーにつながらず、blogが書けませんでしたが(汗)、
やっと復活しました!
というか、無事に富士山から帰って来ました~。 応援ありがとうございました。
では、富士山登頂日記シリーズ行きまーす。始まり始まり~。笑
・・・・・・
満月の後、東名高速、午前4時。
(わ、小説みたいな出だし。笑)
夜明け前、横浜から一路富士を目指します。御殿場インターを下り、いざ富士山麓へ。
台風7号の動きや天候の変化も気になるものの、夜明けと同時に青空が見え始めました。
やった!朝日が見えてきました~。富士登山を祝福してくれているのかな?
御殿場市内からの富士遠景。
いつもこんなに近くで富士が見えるっていいなぁ。 あー、引っ越したい。笑
今回の登山コースは表富士、富士宮口。富士山の南側、静岡県からの登頂コース。
夏のマイカー規制のため、富士の麓の水ケ塚公園へ。車で入れるのはここまで。
ここでシャトルバスに乗り換えて、富士宮口五合目へと上がります。
往復1300円なり。片道だと1120円なんですよ~。
誰が決めたのか、すごい往復割引です。笑
高山病予防、気圧の変化に慣れるため、小一時間五合目でゆっくりして、
さぁ、いよいよ富士登山が始まります。
山頂の方向を見上げると、晴れていた富士もあっという間に一面雲に包まれ、
何も見えず。これってひょっとして雨?
でも行くしかありません。人生後戻りはできないのです。
そう心に決めて、雲の中、いざ富士山頂へと突き進むのでした。
最初の目標は六合目。
まだこのあたりは草木も繁り、坂もゆるやか。ハイキングみたいな感じ。
朝8:00、こうして、てんごく。の富士山頂への独り旅は始まったのでした~。
はたして頂上にたどり着くことはできるのでしょうか・・・。
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2008'07.18 (Fri)
満月直後、富士へ(富士山は蓮の花)
7月18日16時59分、満月。
関東は今日、久しぶりの雨で、お月様は見えなさそうですね~。
昨日は満月の前夜でしたが、ウエサクの満月をしのぐほどのパワフルな月の光でした。
月のまわりをいろんな光がふわ~っと飛んだり、月が雲に隠れると雲が虹色になったり、
ホントに不思議な月の明かりでした。
いよいよこの後、富士山麓へ入り、明日19日は富士山頂へ独りで登ります。
聞くところによると、岐阜方面も今日は雨らしく、東京も雨だし。
富士山の東も西も雨か~。苦笑
でも明日は天気が回復しちゃうんだろうな~、と楽観的解釈。笑
まずは高山病にならないように、山頂にたどり着けるかどうか。^^
たどり着けたら、3776mの剣ヶ峰に上がって、光の儀式。笑
風がなかったら「お鉢めぐり」と行きたいところです。
「お鉢めぐり」は山頂の火口のまわり約600メートル歩行距離約4キロを一周する
ことなんですが、もともとは「お八(はち)めぐり」というところからきたようです。
「鉢」は、富士山の火口の形がすり鉢のようだから、という意味もあるようですが
「八」は「八葉蓮華(はちようれんげ)」という、お釈迦さまが座った8枚の花びらの
蓮(ハス)の花から来ているようです。
富士の頂上には最高峰3776mの剣ケ峰の他、白山岳、久須志岳、大日岳、伊豆ケ岳、
成就ケ岳、浅間岳、三島岳の8つの岳(頂上)があり、これが八葉と言われる所以の
ようです。
富士山自体がハスの花になっていて、頂上にお釈迦さまがお座りになっている。
まさに信仰の霊山ですね。
「八」っていう漢字も富士山の姿をあらわしているような形ですね。^ ^
日本のチャクラ、富士山頂より、宇宙の光がこのblogを訪れるすべての人に降り注ぐよう
山頂で、「ひふみ祝詞」を奏上してきます。
地震も台風も大自然の活動の一部、お友達ですね~。笑
それでは皆さんごきげんよう。
行ってまいります。
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2008'07.14 (Mon)
水晶と、宇宙のメッセージ
人間の意識レベルを超越した通信には、クオーツ(水晶)は良き媒介となります。
何をどのように言葉に出すかという事ではなく、想った時点で想いは伝わりますから
それでOKなのです。
手順や決まりごとなどに縛られることなく、クオーツに意識を集中して想いを凝縮し、
クオーツを通して、自らのインスピレーションを宇宙に向かって放射しましょう。
自らの心を正し、波動を高める事で、もっと多くの情報を受け取ることができます。
しかし慌てないでください。ひとつひとつが成長です。
宇宙のエネルギーはあなたに最もふさわしい波動の、答えを届けます。
精妙な波動の答えはすぐに宇宙へと帰って行きます。
感じ取ったメッセージをしっかりと受けとめ、心の中でさらに深く味わってみましょう。
ここまででも大いなる成長を遂げてきています。それを信じる事です。
慌てる必要はありません。時はやって来ます。
必要な時、求めるものは、向こうからまるでひとりでにやって来るかのように
現れるのです。
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