2014'07.26 (Sat)
★高野山の守り神
高野山
あれこれ言っている間に、時は過ぎました。
18年。
あの頃、高野山に上がって以来、久しぶりの高野山。
今回は、台風も来ているということで、
関東から、まさに台風に向かっていくかのような行程でした。
最終的に台風は四国の南方から和歌山県に上陸したのですが。
今回は、空海が高野山を開山するにあたり
勧請して高野山の上に祀った丹生津姫の宮から参拝しました。
真言宗の開祖である弘法大師空海といえば
仏教における有名人ですが
高野山を開くにあたって丹生津姫さまを
高野山の守り神として祀られたということは
一般にはあまり知られていません。
今回は、しとしとと小雨の降る中、
しずかにお参りさせて頂きました。
そして根本大塔、金堂など由緒ある壇上伽藍。
ほとんどの建物が5回以上、火災にあっています。
高野山は1000m級の山であるにもかかわらず
当時は避雷針というものがなく
ほとんどの火災は「雷」によるものです。
この日、宿坊(寺)に泊まったのですが、
この高野山には53の宿坊があります。
(一説には52という説もあります)
なんと、現在まで火事にあっていない宿坊は
たったの3件だということです。
火事率 94%
そういえば護摩を焚いて加持祈祷を行いますが
火事=加持 かじ という不思議な言霊の一致もありますね。
空海といえば各地で聖水を堀り、
巡礼をしたイメージがありますが
まさにこの高野山は「火」と「水」によって
神仏の聖地となるべく
開山することになったのでしょう。
ゆっくり、マイペースで更新して行きますので
お付き合いください。(*^^*)
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今日もこうしてお読み頂ける方がいるので
頑張って書くことができています。
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