2008'05.28 (Wed)
感情と言葉の力
目の前のひとつひとつの事について、感情に流されないようにしたいものです。
それは同時に、思ったことをすぐに口に出さないと言う事でもあります。
口にする言葉には、言霊が宿り、その言霊は現象を引き起こして行きます。
良い事は口にする、良くないことは口にしない。
これ、鉄則です。^^
つまり言った通りのことに、未来は近付いていくということです。
嬉しいですけど、怖いですね~。
場面を変えて言えば、ため息をつきたいような場面で、ため息を続けるか
「よ~し頑張るぞ~」と目の前の事に臨むか。
つまり、想いや言葉がどのような現象を生むかを意識して
自分がどう行動をするかということです。
会社の中でも、一日に何人の人がどれだけのことでため息をついて、
愚痴を言いながら仕事にあたっているか。
疲れたときに「疲れた」と言うのは簡単です。
人間の心の向上のためには、疲れた時に「疲れた」と言うのが向上になるのか
そう言わないで頑張って仕事に向かうのが向上になるのか、ということです。
仕事とは、己の魂、心の向上のために天から与えられた「為すべきこと」です。
そして、人間にしか言う事を許されていない「言葉」。
なのにその正しい使い方、心の想い方を知らない、いや、忘れてしまって
いる人があまりにも多いのが現実です。
そして感情。
良くない言霊が残るのでblogにも極力書かないようにしているのですが、
良くない感情と言うのは、自分の考え方が正しいと言う「根拠のない自信」と、
周囲への「あるべき論」、つまり自分の思い通りにしたいという「エゴ」から発します。
周りのすべてのこと、人、モノ、現象に感謝をすることで、このエゴは拭い去る
しかないのです。
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」ですね。
他人や環境に対する想い、言葉には注意しましょう。
そして自らの向上のためのポジティブな人生を歩んでいきたいものですね。
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ありがとうございます。
幸せ変換名人、うーん、なるほど~。^^
コピーライターになれます。笑
その場のできごとに一喜一憂せずに、一歩引いて自分の想い、感情を観ること。
これが大切ですね。
感情に流されると、自然と咄嗟に言葉に出してしまうのが人間の脳の仕組みのようです。
一歩引いたところで、「心をコントロールする」ことができるかどうか、ですね。
本来、心も言葉も自分で自由にコントロールできるもののはずなのに、
心、感情にコントロールされて、自分の人生をダウンスパイラルにつなげてしまう。
その結果、それに相応しい現象が起こる、という流れに乗ってしまわないように
することですね~。ここからまた「現象→感情→言葉」の連鎖が始まります。
私も日々実践、お勉強です。^^