2014'03.11 (Tue)
★3年前の今日、震災で両足を骨折しました。

3年前の今日、今や日本人の誰もが知ることになった3.11。
あれから3年が過ぎましたが、今も約26万人の方が
避難生活を余儀なくされています。
改めて、被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
未だ進まぬ復興、そしてその一方で、徐々に風化して行く記憶。
忘れ去られて行く教訓。
今一度、防災リュックの中身のチェックをしておきましょう。
今、再び、3年前のあの時と良く似た星の配置になっています。
それがこの3月、春分の前後です。
思えば3年前、都心で両足を骨折した私は、アスファルトの上に横たわり
運よく呼ばれた流しのタクシーに引きずり込まれるように乗せられ、
そのまま都内の救急外科病院に運ばれました。
地震の直後、すでに電話などの通信網は遮断されていましたが
都内には、幸運にもまだ流しのタクシーがいたのです。
診察結果は、両足骨折、要手術、即入院との診断でした。
5階の病室に入院することになったのですが
既にエレベーターの電源はストップ。
理学療法士の先生ふたりがかりで交代で私を背負い、
階段の踊り場で交代しながら、5階まで運ばれました。
誰もが初めての、緊急対応の実践の場でした。
入院先の病院では、まるでテレビドラマではないのか
と思うような日々が続きました。
夜中、けたたましく鳴るパトカーの音。
それに混じって救急車の音、消防車の音。
交差点では鳴りっぱなしのクラクションの音。
テレビコマーシャルは中止され、「AC~」という
サウンドロゴの繰り返し。
何もが初めてで、こんな現実があるのか、と耳を疑うような日々でした。
11日の夜、22時を過ぎて、やっと家族の無事が確認できました。
怪我もなく、無事にいるとのこと。
ただ、自宅のエレベーターホールは天井が崩壊、抜け落ちているとのこと。
それさえも退院までは見ることができません。
しかし、テレビで見る東北の惨状はそれどころではありませんでした。
そんな複雑な心境の中、私はこのblogで、
自分が怪我をして入院していることを公開して
みんなと共に、復興に向けて立ち上がろう、そう思ったのです。
3年前の3月16日、怪我と入院を公開した日の記事
遠くフランスからも、温かいメールを頂きました。
本当に勇気づけられました。
フランスより届いた、日本へのエールの手紙
このYさんとは、今もお付き合いがあります。
あれから3年、時は流れましたが、まだまだ私たちが
やらなくてはいけないこと、やれることはたくさんあるはずです。
今再び、それぞれができる範囲で、できる復興支援をしていきましょう。
この教訓を、永遠に風化させてはいけないのです。
今、再び太陽フレアは活発になってきています。
あの時と同じような、X級のフレアが発生しないことを祈ります。
★上位版ブログ:
てんごく。さんのエターナルワールド
タイトル
再び来るのか天変地異、ふるい分けの時代、生き残る秘訣
弥生3月、1回目の更新です。
今回はそれとは別に、現在感じている時の流れと
今どう生きるか、その重要なポイントについて書いてみました。
そして3.11大震災の直前に近い状態。
太陽フレアがないことを祈ります。
■太陽系惑星直列他の天文現象
■3月、4月、5月の朔弦望(月の動き)
■遂にやって来る3.11の直前と同じ星回りの3月のポイント
■X級:巨大太陽フレアが引き金になる
■ビットコイン事件が暗示したもの
■時の経過が早すぎる、そんな時はここに帰る
■魂の段階の上昇のためには
■魂のふれあいを呼ぶ時と場
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今日もこうしてお読み頂ける方がいるので
頑張って書くことができています。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。 <(_ _*)>
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