2016'10.30 (Sun)
★龍馬に導かれ脱藩道を西へ、小村神社で鷹が舞う
龍馬の生まれたまち記念館から西へ。
目指すは土佐二之宮小村神社。
ちなみに一之宮は7月に訪れた土佐神社。
一之宮を訪れることになった時、
車の前を白鷺が先導し、交差点をまがった方向に
ついて行ったら土佐神社の方角だったのです。
今回も、小村神社に行く道すがら
白鷺が現れました。
これも、何か意味があるなと。。。。
ここ小村神社のご神体は国宝「金銅荘環頭大刀」。
高知県内でも3つしかない国宝のひとつとか。
(c)日高村教育委員会様よりお借りしました
製作年代は古墳時代末期と推測され、
大刀としては日本最古の伝世品といわれています。
そして、なんと11月15日、
坂本龍馬の誕生日で命日にあたる日が大祭で
剣はその大祭で公開されるとのこと。
この神社は龍馬直接の縁はないのに11月15日が祭りだという。
たまたま訪れた龍馬の家から次に向かうところが
こんな不思議な因縁で結ばれるとは驚く限り。
ここは西暦587年の創建といわれ、かなり古い神社。
祭神は国常立命。
本殿の背後には不思議なご神木、牡丹杉があります。
伝承では樹齢1,000年といわれる巨木。
下の方の枝の葉は一般的な普通の杉なのに、
上の方の枝の葉は牡丹杉となる不思議な杉。
なぜこうなっているのかはわかっていません。
伝説では、宝永2年(1705年)の仁淀川洪水や、
安政元年(1854年)の安政南海地震、
日露戦争などの異変に際して神木の梢に
霊火が点灯したらしく「燈明杉」とも呼ばれています。
ここを訪れた日、鳥居の前にいたら
鷹が現れ、神社の上を3回、回遊して
私たちの頭上を3回、回遊してどこかに消えて行きました。
村の真ん中に突然現れた
不思議なエネルギースポットのような
パワフルなご神木をいただいた
土佐二之宮 小村神社でした。
この時点では、ここが龍馬の脱藩ルートだった
なんていうことは全く知りませんでした。
龍馬の脱藩ルート。
↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1pWDgCWfDb632pfX4wtbaG6AYMA4&hl=en_US
そういえば、12月の静岡トークライブは
遠江國一之宮 小國神社。
小村神社と小國神社、なんとなく似ていますね。
11月23日(祝)京都トーク&ライブ(限定30名様)
満員御礼。
↓
http://tengokuworld.blog96.fc2.com/blog-entry-1659.html
龍馬の仕えた、土佐山内家、その大元は静岡掛川。
12月10日(土)静岡 遠江國一宮小國神社トーク&ライブ(50名様)
キャンセル待ち受付中。
↓
http://tengokuworld.blog96.fc2.com/blog-entry-1684.html
12月17日(土)岡山倉敷トーク&ライブ(限定30名様)
絶賛受付中。まだ空きありますよ~。お早目に!!
↓
http://tengokuworld.blog96.fc2.com/blog-entry-1700.html
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