2008'08.28 (Thu)
マハトマ・ガンジーはここで死んだ
インドについて、はじめて訪れたのがここです。

ババジいわく「インドを知るなら ガンジーを知りなさい。」
なるほど。。。
ガンジー・スムリティ博物館。
ここはかつてガンジーが住んでいた場所でもあります。
その裏庭。
いつものようにガンジーは歩いて礼拝に向かったのでした。
1948年1月30日。インド独立を果たしたわずか半年後。
まさにこの場所で、インド建国の祖マハトマ・ガンジーは、ヒンドゥー教
原理主義者の凶弾に倒れたのです。

3発の弾を身体に受けたガンジーは、
「彼(撃った犯人)を許しなさい ・・・」
彼の最後の言葉は、人間を超越した、その存在の大きさを感じさせてくれ、
胸を打たれます。
そして、
「神よ・・・」
彼は静かに目を閉じ、帰天したのでした。
貧しいときも光を信じ、道なき道のために愛を説き、インドを独立ヘと
導いたガンジー。彼は大いなる宇宙が遣わした光の存在でした。
「マハトマ」、それは「大いなる魂」という意味です。

そのオーラには近寄り難いほどのエネルギーが満ち溢れており、
その愛はとてつもなく大きなものでした。
ガンジーは、偉大な光の先導師だったのです。

彼が亡くなったその場所は、今もインドの民衆の心の故郷であり、
多くの人がそこを訪れています。
マハトマ・ガンジーの言葉。
「Where there is love, there is life; hatred leads to destruction.」
(愛あるところに人生があり、憎しみは破壊に通じる)
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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