2008'08.29 (Fri)
ロータステンプル、光のシャワー

インドの道はルールがほとんどありません(本当はルールがあるんでしょうけれど
守られていないようです)。
牛も歩けば、人も歩く、リクシャ(黄色い、屋根つきインド風三輪車)も走れば車も走ります。
リクシャ=日本の人力車からその名前が来ているようです。
信号、渋滞、車が止まれば人はどこでも横切ります(怖~~)。
自動車の進路変更はウインカーなし、その前にだいたい車線通り走ってません。
(ありえない~)笑
きっとルールはあるんでしょうが、これもお国柄ということでまぁ良しとしましょう。笑
郷に入りては郷に従え。^^
さて、ガンジー・スムリティ博物館からタクシーを走らせ数十分。
デリー郊外に、とてつもなく大きな蓮の花が咲いています。
ロータス(蓮)テンプル(寺院)、まさに蓮の花の形をした寺院です。

まずは道端のフルーツ露店屋台でココナツをかち割り、ココナツジュースをひと飲み。
あ~、おいしい。
いざ、ロータステンプルへ。
蓮の花の内部は巨大なホールになっており、まるで修道院のような神聖な雰囲気。
(ホールは、日差しが入るプラネタリウムのようです。)
寺院の外で靴を脱いで、中に入ります。
高い天井の中心には六芒星の形の光の窓。
案内してくれたババジによると、その窓からは宇宙エネルギーが降り注ぐらしく、
膝に上向きに手を置き、蓮の寺院の中心で瞑想をすると、掌がジンジンとして
熱くなってきます。
頭の上から、体中にじわ~っと満たされて行く感じ。
Aaaa~Oooo~Uuuu~Mmmmm~~。
しばし宇宙と一体になるかのような瞑想。 瞑想というより、エネルギーを感じる時間。
この宇宙には見えない大きな力があり、その波動の中で私たちは生かされている。
そんな記憶を思い出させてくれるロータステンプルでした。
さて、いよいよデリーを後にして、リシケシへ向かいます。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんにロータスの光が降り注ぎますように。
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いつもありがとうございます。 m(_ _)m
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ありがとうございます。
人の大きさと比べるとわかるんですが、この寺院はとてつもなく
大きいです。巨大ホールの中は数百人が入れる聖堂になっています。
蓮の花は、泥の中から出てきて美しい花を咲かせることで
よく仏の象徴とされますね。
釈迦の座る玉座が蓮だったり、日本の富士山頂も蓮の花に例えられています。
このブログは理解できることとできないことがたくさんあって大変興味深いです。特に最近目に見えない世界について考えることが多いのでこれからも応援させて頂きます^^
写真を見させて頂きましたが、デザインと清楚な白色に心がウルッときました…
蓮って…不思議な花ですよね…近所に蓮が群生している小さな沼がありますが、時期になると沢山の花が咲き乱れて何とも言えない不思議な気持にさせてくれます。
何なんだろう、蓮の花って(^^)
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コメントありがとうございます。
理解できることと理解できないこと。
知っていることと知らないこと。
考えが及ぶことと考えも及ばないこと。
この世界にはいろいろあります。
すべてを知ることはできないのでしょうけれど、
だからこそまた、魅力的なんだとも思います。
今後ともよろしくお願いします。^^