2008'09.14 (Sun)
中秋の名月 月見うどんと123の不思議
日本は、大自然の恵みによって豊かに育てられた国であり、自然を慈しみ
自然に感謝する風習も多く残っています。
十五夜のお月見もそのひとつですね。
今宵、月を感じて、祝詞などを奏上してみるのも良いかもしれません。
自然の恵みに感謝しながら、しばし天津祝詞をお聞きください。
忙しい日々の中では忘れかけている何かに気付かせてくれます。
宇宙、自然、生命、すべて尊い恵みです。
さて、話は飛びますが、お月見といえば「月見うどん」。
(ほんとに飛びましたね~。笑)
今では、うどんに卵がのっているものを「月見うどん」と言いますが、これは
本来の月見うどんの形ではありません。
本来の形は、うどんの上に海苔(のり)を乗せ(これを夜空に見立てます)、
その上に卵をのせて、夜空に浮かぶお月さまを器の中で演出しました。
いつの間にか、時代の流れと共に粋な風情は忘れ去られ、卵が入っていれば
「月見うどん」となってしまいました。
卵だけなら「卵うどん」でいいですよね~。
今度月見うどんを食べる時があれば、ぜひ海苔をトッピングしてみて下さい。
最後になりましたが、昨日、ひふみ先生の記事を書きました。今日確認して
ビックリだったのですが、昨日のblog最終アクセス数が123(ひふみ)だったんです。

こんなこともあるんですね~。まさに神仕組み。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
みなさんに十五夜の癒しの光が降り注ぎますように。
え~、ランキング2位ですか!こんなことあるんですね~。^^





いつもありがとうございます。心より感謝いたします。 m(_ _)m
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ありがとうございます。
小さい頃の出来事や想い。辛かったことや嫌だったこと。
すべてがあって、今の想いがあります。
私も振り返れば、いろいろありましたが、今思えば
すべてが感謝の対象でもあります。
まだまだ、本当の学びはこれからですけどね。^^