2018'05.04 (Fri)
★神の祝福を受けた最高聖地 斎場御嶽(せいふぁうたき)

斎場御嶽(せいふぁうたき)
ここは、琉球王国の数ある御嶽の中でも
最高の聖地といわれる御嶽です。
今回は首里城から東廻り(あがりうまーい)
の形式に沿う形で斎場御嶽へと廻りました。
時間の関係で他の御嶽は省略しています。
1日で首里城から斎場御嶽へ
そして久高島へ渡り聖地を廻って
那覇まで戻らなければなりません。
斎場御嶽も、久高島も、
3か月前に一人で沖縄を訪れた時、
たまたま案内してもらえることになった現地の方に
自然の流れで案内されて訪れることになり
この御嶽でもでボウルを鳴らして、神々に対して
3か月後に再びこの地を訪れることを告げ、
祈りを捧げています。
後で聞いたら、この音もアマミキヨをはじめとした
神々に届いていたようで良かったです。
そしてそれから3ヶ月。
アッという間に時は流れます。
斎場御嶽は平成12年に
琉球王国のグスク及び関連遺産群として
ユネスコ世界遺産に登録されました。

かつて、戦争の舞台にもなったこの沖縄。
聖地、御嶽にも砲弾が撃ち込まれました。
御嶽の磐座はなんとか残りましたが
そこから数十メートルの場所にこのような砲弾の後が
今も生々しく残されています。

ここ斎場御嶽は、かつては琉球王国に厳重に管理され
王族と神女(国家組織ノロ・祝女)たちしか
入ることを許されなかった聖なる拝所、祈りの場所です。
ここ、斎場御嶽でアシュタールはこう言いました。
***
ここは沖縄の御嶽の中でも最も神聖な場所です。
ただの自然、ただの森というだけではなく
古代、聖なるシャーマンがここに来ました。
そしてここで膝をついて祈りを捧げました。
人々が望む健康、食べ物、収穫、豊かさ
嵐からの守り、宇宙をたたえ、神々をたたえました。
ここは神聖な場所なのです。
ここはポイントAからポイントBに向かうといった
そのような単純な道ではないのです。
あなた方が歩む道はとても神聖な道の上、
古代のシャーマンの足跡の一歩一歩を
歩んでいるのだということです。
古代のシャーマンは、ひとりのシャーマンから
次のシャーマンへと伝えられていきました。
昔、位の高いシャーマンは、
結婚することは許されていませんでした。
姪に伝え継がれていったのです。
ここを皆さんが歩んでいるとき
琉球王国の位の高い巫女たちの
歩んだ後を歩いているのです。
***
ここ斎場御嶽は琉球王国時代には国王が参拝し、
また最高位の神女(ノロ<祝女>の最高権威)である
聞得大君(きこえおおぎみ)の就任儀礼が行われたことから
最高の聖地として多くの人に崇められて来た
文字通り、最高聖地だったのです。
また古代のノロも、世襲制だったのに
結婚はできず終生独身で神に仕える
という矛盾のはざまにいました。
3代目以降くらい、途中から
結婚はできるようになっていったようですが。

斎場御嶽の最初の拝所。
大庫理(ウフグーイ)
御嶽内の第1の拝所で「大広間」の意味。
琉球王朝時代には国家シャーマンの最高権威
聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式
「お新下り(おあらおり)」がここで行われました。
ここでテリーさんは祈りを捧げ、
私たちがここに入っても良いか聞きました。
私たちは女神の歓迎を受け、
この聖なる御嶽に入ることを許されたのです。

寄満(ユインチ)
第2の拝所で首里城にあった台所の名前です。
貿易によって世界中から王国に
豊穣が寄り満つるようにと、名付けられました。

***
シャーマンがここにやって来て祈りました。
馬の頭が見えるでしょう。
ここには聖なる馬の顔が現れていて
この馬に対しても祈りがささげられたのです。
ここは力の象徴です。
これは内なるパワーに気付くためです。
王もここで祈りを捧げました。
馬のシンボルは大いなる王国を表しています。
コミュニティのパワー。偉大な力。
そして王への忠誠心といった祈りがここで捧げられました。
***

シキヨダユルアマガヌビーと
アマダユルアシカヌビーの壺


2本の鍾乳石からぽつぽつと滴り落ちてきて、
壺に貯えられた水が聖水とされ、
聞得大君の就任の儀式で額に水をつける
聖なる神事「お水撫で」にこの聖水が使われました。

そして三庫理(サングーイ)
最も申請であり、また有名な場所です。
目には見えなくてもここでこの青い光が写る場合は
神の祝福を受けているのだそうです。
右側の壁にブルーライトが写り込んでいます。
ありがたきかな。
三角岩の真正面にあるのが「三庫理」
右側が「チョウノハナ」。

この空間の地下から金の勾玉3個を含む
多数の聖なる捧げものが発見されたことから
崇高な祈りが行われていたことが分かります。

以前、3か月前に訪れた時には
ここに入る時も段の手前で靴を脱いで座って
お祈りをし、ボウルを奏でたのです。

左側には琉球創生の神アマミキヨが降臨したとされる
久高島が遠望できます。

祝福祝福。
ブレッシング。
久高島への祈りを捧げ、
いよいよアマミキヨ降臨の最高聖地
久高島へと渡ります。
琉球に古くから伝わる琉球創生の神話では、
日の大神が、琉球を神の住むべき
聖なる地であると認め、
アマミキヨに命じて島づくり国づくりを命じます。
まさに天孫降臨のごとく
天から久高島に降りたアマミキヨは、
この久高島からヤハラヅカサを通り
沖縄本島を開闢していったと伝わっています。
現在では、アマミキヨによって作られた
7つの聖地が琉球開闢の七御嶽として語り継がれ、
琉球の自然神信仰において
最も神聖な御嶽として位置づけられています。

その最高聖地 斎場御嶽の全景です。
久高島の方角から見ると斎場御嶽は
このようなピラミッド型になっているのです。
これはあまり知られていません。
斎場御嶽のエネルギーとつながるには
こちらもぽちっとクリックして目を閉じて
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