2008'11.18 (Tue)
熱田神宮、鎮座1900年
かけまくも畏き、いにしえの三種の神器のひとつ、日本武尊(やまとたけるのみこと)
の携えた 草薙神剣(くさなぎのみつるぎ) の鎮座まします熱田の森。
名古屋では古くから熱田さんと呼ばれ、お伊勢さん(伊勢神宮)と並んで地元の
信仰の中心とされて来た 熱田神宮 に行って来ました。
ご祭神は 熱田大神 と言われています。
本 宮
*** Wikipediaによると ***
熱田大神(あつたのおおかみ)とは草薙神剣の神霊のこととされるが、明治以降の
熱田神宮や明治政府の見解では、熱田大神は草薙神剣を御神体とする天照大神の
ことであるとしている。
しかし、創建の経緯などからすると日本武尊と非常にかかわりの深い神社であり、
熱田大神は日本武尊のことであるとする説も根強い。
相殿には、天照大神、素盞鳴尊(すさのおのみこと)、日本武尊、宮簀媛命、
建稲種命(たけいなだねのみこと)と草薙神剣に縁のある神が祀られている。
素盞鳴尊は、ヤマタノオロチ退治の際に、ヤマタノオロチの尾の中から草薙神剣を
発見し、天照大神に献上した。
天照大神は、その草薙の剣を天孫降臨の際に迩迩芸命(ににぎのみこと)に授けた。
日本武尊は、草薙神剣を持って蝦夷征伐を行い活躍したあと、妃の宮簀媛命の
もとに預けた。宮簀媛命は、熱田の地を卜定して草薙剣を祀った。建稲種命は
宮簀媛命の兄で、日本武尊の蝦夷征伐に副将として従軍した。
***
とあります。
平成25年、熱田神宮はご神体 草薙神剣 鎮座から1900年を迎えます。
はるか神代の昔から今日まで、悠久の時を感じさせますね。
ちょうど七五三の時期でもあり、たくさんの親子連れに出会いました。
てんごくワールドの神社はいつも太陽の光とセットなんですが(笑)、雨の神社も
また落ち着きと風情があり、私は好きです。
池のほとりに、しとやかに椿の花が咲いていました。 きれいですね。
次回は、熱田神宮の敷地にある、八剣宮(別宮) を紹介します。
こちらもパワフルで神聖な波動をたたえていました。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに熱田さまの光が降り注ぎますように。
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ありがとうございます。
神社に行って参拝を行うことは、とても良いことだと
神様もおっしゃっていますね。
神棚での礼拝も意味はあるといいますが、神様は神棚には
降りないらしいですから、神社参拝は神様の波動と直接触れる
場所として、とても有効です。
ハンズにはいろんな種類の隕石売ってます、はい。
以前買おうかと思って結構迷っちゃいました~。^^