2008'12.13 (Sat)
魔王の瀧と由岐神社
仁王門から少し行くと、静けさの中、心地よい水の音が聞こえてきます。

10mほどあるでしょうか。高いところから、瀧の水が落ちています。
これが「魔王の瀧」。

瀧の上の赤い祠(ほこら)には魔王像があり、瀧の下には、魔王の碑。
そしてその横には龍がいました。

魔王のエネルギーは、天使や妖精などの聖霊のエネルギーとは違い、
大地のエネルギーといわれるだけあり、力強く重厚なものでした。
そこから少し歩くと、由岐神社があります。

ここは、毎年10月22日に行われる「鞍馬の火祭り」で有名です。
お寺の境内に神社がいくつもある鞍馬山は、それだけでも不思議です。

由岐神社の鳥居をくぐると、樹齢800年の大杉があります。
ちょうど義経の時代ですね。義経のお手植え杉だったりして。
大杉からパワーを頂き、由岐神社参拝、さらに進みます。

そこからさらに歩を進めると、源義経が7才の頃から住んでいたといわれる
「東光坊」の跡地に源義経供養塔があります。
7歳の時から山寺に幽閉された義経の、子供ながらの気持ちはどんなだった
だろう、と考えます。だからこそ学問や兵法にも身が入ったのかも知れません。
さて、ここからつづら折りの山道をくねくね上がり、本殿金堂、尊天降臨の
磐座(いわくら)へ向かいます。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
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ありがとうございます。
流星群は、今日を極大日として、
前後一週間くらいは見られますから、
まだまだ大丈夫です。
昨日見られたのも、ふたご座流星群ですね。
横浜も雨が上がり、空が見えてきました。
義経の時代から色んな時間の流れを見てきてるんだなぁ
・・・と思うと、何だかすごく不思議な感じがします。
2枚目の写真も、すごく素敵です!
いつも、素晴らしいお話有難うございます。色んなことが知れて嬉しくて次のお話は何だろう?とぉ、心まちにしています。
それから、14日の双子座流星群楽しみにしていたのに雨でした残念…
でも、13日もお月さん見ようとベランダから夜空眺めていたとき、お月さんの近くを あっ、流れ星!多分あれが双子座流星群だったのかなぁ~(2コ)
とぉ、思っています。この日の夜は、お月さんもすごく綺麗で本当に今、思い出してもステキな夜でした。これもてんごくさんのおかげですね!有難うございます。
これからも色んなお話、楽しみにしています。
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ありがとうございます。
これからさらに深く鞍馬に分け入ることになります。
さて、尊天のパワーはいかに。