2008'12.23 (Tue)
厳島神社奥の院 御山神社へ
天使ちゃん、幼稚園の時からこんな霊山に登れるなんてうらやましい限りですよ~。
そんな天使に先導されて、わたしは横向きゆっくり歩行~。
杖がなかったら、今日は歩けなかったなぁ。
獅子岩からは標高が一旦ぐ~っと下がってまた上がります。
下りと上りが今の私には一番辛いのです~。笑
で、横歩き。笑

そこそこ登るとやっと見えて来たのは霊火堂。
ここは1200年前、空海が点した火が、今も消えずに燃えているらしいです。
霊火堂はとにかく煙い。

霊火堂の後ろには巨大な磐座(いわくら)。
今にもお堂にめりこみそうです。
空海はこの磐座に不動明王を見たのでしょうね。

霊火堂と向き合うように、空海が求聞持法を会得したといわれる弥山本堂があります。
ここで天使ちゃん達とお別れ。独り、山を下ります。
天使ちゃん達は山頂へ。 私は御山神社を目指します。

あ、紅葉のじゅうたんで鹿さんがくつろいでいました。
こんな風景なかなか見られませんよ~。
10分くらい下って、やっと御山神社へ。

「御山神社」と書いて「みやまじんじゃ」と読みます。
「御山」は「みせん」とも読めますね。ここは厳島神社の奥の院。

ここも宗像三女神をお祀りしており、こじんまりとした社殿が3つあります。
厳島神社の派手さとは一味違い、ひっそりと山肌に鎮座しています。
なぜかここだけは外せない場所です。
その昔、神々はここに降臨されたのでしょう。
では、厳かに「ひふみ祝詞」を。
ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
うおえ にさりへて のますあせゑ ほれーけー

御山神社の境内から見た鳥居の外側は、絶景です。
さて、再び上へ向かって、山頂の磐座(いわくら)を目指しますか。
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