2009'01.10 (Sat)
1月11日鏡開きの意味は

1月11日、ひふみ満月。
ちょうど昨日、火+水=神と書いていたら、「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示」
のブログにも同じ話が出ていましたね。なんだかシンクロです~。
1月11日、この日は「鏡開き」でもあります。
「鏡開き」、地方によってその日にちは若干違いますが一般には1月11日で定着しています。
お正月に年神さまにお供えした鏡餅を頂き、一家の円満、繁栄を願う行事です。
もともとは武士の風習であり、男性は鎧(よろい)や兜(かぶと)などの具足にお供えした
「具足餅(ぐそくもち)」を、女性は鏡台に供えた「鏡餅」をそれぞれ食したことが始まりとも
言われています。
「鏡開き」の「開き」は、鏡餅を「割る」の忌み言葉として、縁起をかついで「鏡割り」と言わずに
「鏡開き」としたようですが、この「開き」にも実は大きな意味が隠されています。
改めて見てみると「1」が並ぶこの日が「鏡開き」となっているのは非常に興味深いです。
1月1日と並んで、1月11日は重要なゲートが開くときでもあるのです。
で、今年は111並び+火風水+最大満月+鏡開きということで、かなり「キテマス(笑)」。
一般に神社などでは神事の最後に、神事に参加した人達でお神酒を戴き神饌を頂く行事を
「直会(なおらい・なほらひ)」と言いますが、鏡開きは家で行う直会でもあるのです。
お正月に神様にお供えしたお餅を、111ゲート開きの日に神様とともに頂き、神界へと近づこう
という願いがあるのかもしれませんね。
単なる偶然のようにも聞こえますが、これもまた神仕組みと思えば、なるほど~、という事に
なってしまうのです。
「お腹すいた~」「おもちパクパク」だけでは3次元コース(笑)ですから、せめて「鏡開き」は
神様と一緒に頂く「感謝の食事」でありたいものです。
また、「直会」は人間は神様の分け御霊(わけみたま)を頂いた存在であることを再認識し
感謝する、「素晴らしくもありがたい場」ということになるのです。
簡単にいうと、神様と「直」につながる「会」=「直会」であるということですね。
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ありがとうございます。
すべて繋がっているのですね~。
まさに神仕組み、すべてが明らかになるようで
ならないようで。。。
お教え頂いてありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。