2009'01.17 (Sat)
今、それは光と闇の現れる時

14年前の今日1月17日、阪神大震災が起こりました。
震災によって帰天した、多くの御魂に黙祷をささげます。
命の大切さ、尊さ。
過去、昭和に至るまで、日本においても数多くの戦争がありました。
多くの尊い命が国を守るために犠牲になりました。
第二次世界大戦の後、焼け野原から復興し、近代の日本がつくり上げられました。
そこにも多くの犠牲があったことを私たちは忘れてはいけません。
日本の進化に伴って、物もお金も豊かになりました。
いまやほとんどの家で、食べ物に困ることはなくなりました。
日本の自給率は40%以下になり、その食材は海外からの輸入に頼っています。
つまり1日3食とすると、2食分の食べ物はお金で海外から買っている、ということです。
食べ物のみならず、洋服や家財なども有り余るほど豊かになりました。
個人差はあるにせよ、物質は飽和になり、お金も豊かになりました。
アセンション、次元上昇が近いと言われ、スピリチュアルがもてはやされる一方で、
目の前の現実では、かつては考えられなかった凶悪な事件や政治経済の変化など、
大丈夫かと思えるようなことも増えて来ました。
これもまた、来たるべくして来ている「時代の波」です。
この波を通り越さなければなりません。
草原に立ってみましょう。
お日さまの光が強くなったとします。
降り注ぐ光が強ければ強いほど、足もとの影は色濃くなります。
地球の波動の上昇によって「光」が強くなることで、「闇(影)」もまた顕著に
現れているということです。
つまり地球状の上昇する魂が増え、波動が細やかになっていけば、完全に
その世界に移行するまでは、今の現実の中でそれとバランスを取るように、
逆の現象も現れるということです。
これからは魂の世界でも二極化がさらにはっきりして来ます。
物質文明は、一夜にして全て消え去る可能性があります。
それほどもろいものです。
本当に大切なのは、お金や物に固執することではなく、私たち自身が
何を目指してどこへ行こうとしているかです。
宇宙の根源は「闇」ではなく、「光」です。
アセンションは起こります。
つまり、最終的には良い方向へ、明るい方向へ行く、という道筋があるのです。
そのために、私たちは何を想い、何をするか、それが問われています。
阪神大震災、多くを失ったけれど、忘れていたものを思い出すために、決して
忘れてはいけない「今日の日」なのです。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
下記のランキングに参加しています。^o^
皆さんの1クリックがこのblogのエネルギーになります。
少しでもためになりましたら、クリックお願いします。







こころより感謝いたします。ありがとうございます。 m(_ _)m
- 関連記事
-
- 玄関、靴と心の法則
- 誕生日とは感謝する日
- 今、それは光と闇の現れる時
- 想いと言霊を大切に(年初に)
- 人間に与えられた最大の力とは
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック