2009'01.19 (Mon)
宮島と戸隠が 生田神社でつながった

生田神社の敷地内に、弁天池があります。
そのほとりに鎮座するのが、市杵島(いちきしま)神社。赤い小さな祠(ほこら)です。
市杵島神社のご祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめ)です。
市杵島姫命さまは、神仏習合により仏教では弁天さまと呼ばれたりします。
市杵島姫命はあの宮島、厳島神社のご祭神でもあります。いちきしま→いつくしま
となったとも言われています。

関東の地元でお世話になっている江ノ島の江島神社のご祭神も市杵島姫命
(市寸島比賣命)がいらっしゃいます。
なんだかつながって来ました~。

市杵島神社の近く、生田の森を背にするように鎮座するのは、戸隠神社。
祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと) をお祭りしています。
信州戸隠神社の御分霊(分神)です。
またその祠の脇には、生田の森の碑と「君が代」でおなじみ「さざれ石」があります。
生田神社の神域に集う女神様と男神様。そして永遠の繁栄を願う「さざれ石」。
世の中の仕組みがここに凝縮しているような気がします。
君が代は千代に八千代に、幾多(生田)の苦難を乗り越えて、よみがえり。
また、生田は聖なるお供えの田畑である神戸(かんべ、前記事参照)から発祥した、
つまり「田」が「生」まれた場所、生田。
こう考えると、ひとつひとつに深い意味があるのですね~。まさに神仕組み。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
下記のランキングに参加しています。
皆さんの1クリックがこのblogのエネルギーになります。^o^







こころより感謝いたします。ありがとうございます。 m(_ _)m
- 関連記事
-
- ★今まで見えなかった生田森の聖域
- 三宮神社と方位陣
- 宮島と戸隠が 生田神社でつながった
- よみがえり神社と生田の森
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック