2009'02.10 (Tue)
横浜にも、三輪山の磐座があった

遠き昔、奈良、三輪山は神の降りたもう山として、その山自体がご神体と崇められました。
三輪山をご神体とする大神(おおみわ)神社は、古事記などにも語り継がれ、
日本で最も古い神社とも言われており、石上(いそのかみ)神宮と並んで
その知名度とご神力は有名です。
遠い昔、三輪山の麓の磯城(しき)の瑞垣(みずがき)の宮には皇居が
あったと言われています。
三輪山は、神の降臨する高貴な場所であり、現在も存在する数々の磐座も、
磐座信仰が盛んであったことを物語っています。

横浜、伊勢山皇大神宮の本殿の隣に、三輪山の磐座のご分霊が祀られています。
巨大な磐座ではないのですが、その佇まいは、しっかりと結界に守られ、
神の降り立つ依代(よりしろ)として、そのエネルギーを感じさせます。
自然の中に、宇宙の大いなるエネルギーは確かに存在し、私たちの意識が
その波動に達するのを待っているかのようです。
太陽の暖かさを感じ、大自然の息吹を感じ、自らの命が大いなる法則によって
与えられたものであることを常に感じて生きて行きたいものです。
ますます開発が進み、進化して行く文明開化の街、横浜のお気に入りスポットが
ひとつできました。^^
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