2009'02.22 (Sun)
ルーリン彗星極大日と新月、そして
ルーリン(鹿林)彗星は、2007年に台湾の鹿林天文台の観測で発見された彗星です。
彗星とは、楕円軌道で太陽系の中を運動しながらガスやダストを放出しながら移動する
小天体のことで、有名なものにはハレー彗星や百武彗星、へールボップ彗星などが
あります。
彗星の軌道周期は長いもので数万年以上もなります。つまり、数万年に一度しか
お目にかかれない貴重な存在であり、貴重な「時」だということです。
ルーリン彗星は1月11日には太陽に最接近し、太陽からは少し離れましたが、今度は
2月24日、地球に最接近します。
詳細はこちら↓

そして最接近の 2月24日から2月26日 にかけては太陽・地球・ルーリン彗星が一直線
に並び、オポジションとなります。この時、みずがめ座では、水星と木星が重なります。
となりのうお座では太陽と月が重なり、新月(正確には25日10時35分)となっています。
つまり、
うお座 ・・・太陽、月がコンジャクション(0度となり合)
みずがめ座 ・・・水星、木星がコンジャクション(合)
おとめ座 ・・・土星、ルーリン彗星がコンジャクション(合) となり
また、うお座とおとめ座は正対していますから、
太陽、月 ⇔ 土星、ルーリン彗星
は180度(オポジション、衝)の配置となっています。
ルーリン彗星はもう帰って来ませんから(笑)、生きているうちは、二度と見られない
天文現象といえます。
彗星は人間の精神にあらゆる意味で影響を与えますから、この数日間は、宇宙の
意思を感じ、我欲を捨て、真・善・美・愛 の気持ちで過ごしたいものですね。
宇宙の神秘に感謝。
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ルーリン彗星は、前後数日間見られます。