2009'03.22 (Sun)
どうもすみません!

「すみません」
「あ、すみません」
「どうも、すみません」
毎日のように、聞く言葉です。
すみません、の語源は語源由来辞典によるとこういうことです。→すみませんの語源
その語源は別にしても、本当は「ありがとう」だったり、「ごめんなさい」だったり、
そう言うべきだったのに、なんとなく「すみません」と言ってしまう習慣になっている
ことはないでしょうか。
ふと発してしまった「すみません」の言葉の本意としては、「ありがとう」だったり、
「ごめんなさい」だったり「失礼します」だったり、いろいろな意味があったりします。
日本語独自の曖昧さの表現の「良さ」という一面もありますが、
英語で言えば、
Thank you → Sumimasen
I 'm sorry → Sumimasen
Excuse me → Sumimasen こんな感じです。
想いをきちんと正しい方向で言葉にして、その言葉によってそれにふさわしい
現象が訪れ、人生の結果を導くとしたら、想いをストレートに言葉にしたいものです。
たとえば電車の中で、隣の人に、ぶつかってしまったときに、本当の心の動きは
「ごめんなさい」なのに口から出る言葉は「すみません」だったりすることがあります。
私の場合も、とっさに「すみません」と言ってしまうことがありますが、その後すぐに
「ごめんなさい」と続けて言うようにしています。
「すみません」という言葉は、ある意味便利にいろいろ応用できますが、言霊的には
その効果をぼかしてしまう一面もあります。
「すみません」が転じて「すいません」まで行ってしまうと、私はタバコを「吸いません」
の意味まで入って来ますから(笑)、言霊的なエネルギーはさらに分散してしまいます。
「あ、すいません。灰皿下さい」・・・???笑
いずれにせよ、物事はわかりやすく、想いをそのまま正しい言葉にして表現すること、
それが大切だということですね。
今日の関東は嵐のような、禊ぎの雨風でした。
そろそろ桜の開花も始まるようですから、新たな気持ちでこの3月の終盤を乗り切り
新年度(4月)を迎えたいものです。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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