2009'06.22 (Mon)
ひとり、神社ルートへ

琵琶湖の水しぶきを浴びながら、神の領域を感じつつ、船は島へ到着しました。
フェリーに50人は乗っていましたから、船を降りるだけでも結構時間がかかります。
やっと来た来た、やっと来た~! 笑
島に着いたら、拝観料は自動販売機で400円。

まず現れてくるのは「竹生島神社」と額に書かれた鳥居。
島全体の結界を張るこの鳥居には「竹生島(ちくぶしま)神社」とありますが、
神社の正式名称は「都久夫須麻(つくぶすま)神社」です。
なんでかな~。そこに隠された深い秘密があるのでしょうね~?
言霊は深いです。

さて、地形や階段の雰囲気から察するに、たぶんみなさんまっすぐ階段を
上がって宝厳寺 に先に行くのでは? とみた私は、ルートを右に折れて
都久夫須麻神社の方へと向かいました。
その昔は神仏習合で、宝厳寺と都久夫須麻神社は一緒だったようですが、
明治時代に神仏分離令によって今の形に分けられました。

朝一番のフェリーでやって来て、一番最初に神社の方に向かったので
ひょっとして、一番乗り!? 後ろからは誰も来ません。

いくつか、赤い鳥居をくぐります。
まず、最初に現れたのは、黒龍堂。 とても小さな神社ですが、真っ赤な
祠が綺麗です。

黒龍は八大竜王の一尊であり、大海に住み雨を降らす神。 釈尊の
誕生時には清めの雨を降らせたと言われています。右隣にある大木は、
黒龍が湖からこの木を伝って昇って来ると言われるご神木です。
さて、ここを登りきると、今回のメインのひとつである竹生島龍神拝所が
あります。次回は、「龍神祝詞」で龍神さまにごあいさつ。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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こころより感謝いたします。ありがとうございます。 m(_ _)m
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ありがとうございます。
都久夫須麻神社はまだ参拝できるのでしょうか。
もうそろそろ拝観停止になりそうですね。
また遊びにいらしてくださいませ。
今年7月から月イチ位でお参り&パワーチャージしに行ってます
初めてのときは
なぜかすごく嬉しくて、涙がとまりませんでしたよ(笑)
ありがとうございます。
きっとその先に何かがあるんでしょう。
さて、それは?
わかりませんね~。笑
なぜかドキッ!!としました。
(トキメキに近い感じ?)(笑)
なぜ鳥居でときめくんだろう!!(汗)
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コメントありがとうございます。
また、いつの日にかステキなご縁があることでしょう。^^