2009'07.26 (Sun)
みずがめ座δ(デルタ)流星群 極大

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いよいよ夏の流星群の季節がやって来ました~。
にっぽんの夏、流星の夏、っていう感じですね。
流星群は、彗星が放出したダストの中を地球が通過する時、そのダストが
地球の大気との摩擦で焼けて、光りながら流れる流れ星です。
ゴールデンウィークには「みずがめ座η(エータ)流星群」がありましたが、
それから約2ヶ月半が過ぎました。
「みずがめ座δ(デルタ)流星群」は今週の週初、7月28日~29日の夜、
極大を迎えます。
この流星群は、空気の澄んだ山間部などでは1時間に5~10個くらいが
見られそうです。
都会では街の灯りや空気の汚れで、あまりたくさんは見られません。
それは、この流星群に限ったことではなく、いつもながら全ての星空が
見えにくいということですね。
今年は、木星がみずがめ座にありますから、木星を探せば、そのあたりが
放射点となりますので、わかりやすいですね。
木星は夜8時頃、東から上がって来て10時頃には視界に入り、深夜1時過ぎに
南中し、西の空へと廻って行きます。
木星は、今の時期、全天で一番明るいので、都会でもすぐ見つけられます。
放射点は、その木星のすぐ近くですから、わかりやすいですね~。
この流星群の極大の直後「やぎ座流星群」が7月30日ごろ極大となりますが、
こちらの流星群はあまり流れません。
次に、待ち遠しいのはお盆前の「ペルセウス座流星群」ですね。
3大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群についてはまた後日、UPしたい
と思います。
訪れて頂いたみなさんに流星群の光が降り注ぎますように。
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