2009'08.24 (Mon)
「終わり始まり」と中京大中京の優勝

今日、今年初めて、夏の高校野球を見ました。あ、もちろんTVですけど。。。
その試合は、愛知代表 中京大中京 対 新潟代表 日本文理 戦。
私はもともと愛知出身。学生時代には、中京大中京高校の近くに住んでおり、
野球部の練習の声が良く聞こえていたこともあり、思わず、中京大中京を
応援してしまうのです。
たまたま見た試合が、今年の夏の甲子園の決勝で、そこに中京大中京高校が
勝ち残っていました。
一方、私は、以前、アルビレックス新潟というサッカーチームに関する仕事をしており
反町監督が新潟の監督だった頃には、よく新潟スタジアムに足を運んだものです。
また、ちょうど新潟中越地震の頃でもあり、その被災に胸を痛めたものでした。
ですから、愛知 対 新潟 という組み合わせは、どちらにも優勝させてあげたい
くらいに、素晴らしい決勝の組み合わせでした。
決勝戦、激戦末の最終回 10対4 で中京高校はリードしていましたが、なんと
9回の攻撃で日本文理は5点をあげ、10対9 まで追い上げ、一打逆転という
ところまで来ました。
しかし、最後は中京が抑えきり、10対9 で 中京大中京が勝利し、43年振りの
優勝を手にしたのでした。 43=よみがえり、ですね。
今、世の立て替え立て直しは「終わり始まり」と言われています。
すべてが終わるのではありません。ひとつの終わりはひとつの始まり。
それは、出会いや別れ、また人の生命においても、またひとつひとつの
現象においても間違いなく、言えることです。
すべてが崩壊して行き、また新しい価値観や世界観が出来上がって行く
という「終わり始まり」。
世界中で気象の変化が起こり、政治が変わり、経済が変わり、あらゆる
モノ・コトが変化して来ています。
そしてもうひとつ、「終わり始まり」は「尾張始まり」でもあります。
尾張と言えば「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」をご神体とする熱田神宮が
あります。つまり、日本全国の国民的行事でもある高校野球という場で
尾張が「表」に立ったのです。
今日の決勝戦においても中京大中京は後攻「裏」の攻めでしたが、先攻「表」の
攻めの日本文理を下したことで、「表」へと'打って'代わったのです。
これは「尾張始まり」の暗示でもあり、今後も「終わり始まり」は具体的に
進行していくということですね。
一番大切なことは、ひとりひとりの想念の大掃除。
本当の「終わり始まり」は、我欲の「終わり」・感謝と利他愛の「始まり」であり、
この最も大切な内なる「終わり始まり」が、この世界の現象など、外の「終わり
始まり」を生み出して行くのです。
新潟代表の歴史を塗り変え、決勝進出を果たした日本文理の選手の素晴らしい
攻守にも、たくさんの感動を頂きました。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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よろしくお願いいたします。







こころより感謝いたします。ありがとうございます。 m(_ _)m
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ありがあとうございます。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、いずれも
愛知でしたね。
ひふみともこさんの事を検索していて、初めてこのブログに到達し、
私の地元「石巻山」の文字を発見して大変ビックリして思わずコメント書いてます。
まして、ちゃまりんさんは東三河ですって、二度ビックリ。
私は今、海外のある南の島でカイロプラクターをしておりますが、地元「石巻山」「石巻神社」を一時たりとも忘れた事はありません。
スピリチュアルな世界に入り込んだのも石巻の神様がきっかけです。
石巻山の事で何かありましたら気軽にお尋ね下さい。私で判る事であればお返事させて頂きます。
今日の御縁を大切に今後ともコメントさせて下さい。
「愛知万博」もですか~?
凄いですね? 愛知♪
かって、戦国時代、たくさんの民の血が流れたところから、「建て替え直し」の始まりがあるとしたら、、
なんて素敵なことでしょう!
是非、このお話をブログで紹介させてくださいね♪
コメントありがとうございます。
既に、気象、季節が大きく変化し、世界中の今までの
常識が見事に崩れ去り、政治、経済、あらゆる変化が
始まっています。
2012年だけにドカンと何かが起こるのではなく、もうすでに
立て替えは始まっています。
まだまだ時間はかかるでしょうが、もっともっと、思ってもみなかった
ことが起こって行くでしょう。
深く膿んだ傷から膿(うみ)が出て、傷口が治って行くということです。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
尾張始まり、の話はなかったとしても、昨日の高校野球
決勝戦は、歴史に残る名勝負と言っても良いでしょう。
深田先生によると、愛知万博も、尾張始まりの大きな
イベントだったようですね。
初コメント、またいつもご覧いただき、 ありがとうございます。
東三河といえば、秘かなブームになっている東三河高天原説、
というのがありますね。
昨年は鳳来寺山へ登ってみましたが、またいつか本宮山、石巻山、
砥鹿神社へも行ってみたいと思っています。
いずれにしろ、今、愛知がとってもアツい地域であることには
間違いありません。
今後ともよろしくお願いいたします。^^
思わず「キャ―ッ」っと思ってしまいました。
昨日、主人が熱心に決勝戦の様子を語ってくれてまして、、夕べ遅くのダイジェストを見ました。
「中京大中京」が、尾張とは、、。
いま、気が付き、興奮してしまいました。(笑)
今、友達に頼んでおいた「活命茶」を飲みながら何気なく、「てんごくさんのところに行こう!」って急に思いついてきてみたのです。
活命茶は、創業が1726年(享保11年)の文字どおり「尾張」の中○薬品さんのお茶です。
不思議なタイミングで、「終わり始まり」と「尾張始まり」のお話を読めてとてもハッピーです。
ありがとうございました~(*^_^*)

いつも ブログ 読ませてもらっています。
昨日の高校野球の決勝戦は 愛知在住(東三河)の私としては
中京大中京が 優勝してくれたら いぃなぁとしか 思っていませんでしたョ。
このような 奥が深い事だとは・・・
教えていただき 有難うございました。
いつも へー ほー なる程と 読ませていただいております。
また コメントさせていただきます。
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コメントありがとうございます。
石巻山、なるほどのスポットなんですね。
ますます行ってみたくなりました。
なんだか鞍馬山と似ていますね。
ひふみ先生には、月1度程度お会いして、学ばせて
頂いております。
今後ともよろしくお願いいたします。