2009'09.07 (Mon)
日没、富士山奉納太鼓 開始!
先日の富士登山の御礼参りに、5日昼、北口本宮浅間神社へ行ってきました。
今まで訪れた神社の中で最強の波動を受け、身も心もパワーアップして
宵のイベント、奉納太鼓へ臨みます。 北口本宮の模様はまた後日。
さあ、いよいよオールナイト奉納太鼓の始まりです。
御殿場口は、富士山の東に位置しており、日の出、月の出はよく見えます。
そして日没、月没はちょうど宝永山の方向に沈みます。

この日、日中雲に隠れてほとんど見えなかった富士が、夕方6時前、
奉納太鼓が始まる頃にはその姿を少しずつ現しました。
想念でちっちゃな雲なら消すのは簡単ですが、富士を隠す程の厚い雲は、
簡単には消えません。
たまたまの偶然で晴れても嬉しいものです。
イメージ通り、晴れ渡り、姿を見せた富士を目の前に、いよいよ奉納太鼓が
始まります。
まずは振る舞い酒。 升酒、お神酒が配られます。
弥栄いやさか~。
まずは、喜多郎さんの、入魂太鼓。 ドド~ン!と魂の奥底に響く、
太鼓の響き。
何とも言えない、魂が震えるような喜びがあります。
富士の雄大さ、奥深さは、まさに太鼓の鼓動を感じさせます。
私たちが生きる、その生命の脈打ちは、鼓動と呼ばれます。
なぜ、心臓の鼓動、と言うのでしょう?
そこに、太鼓の音と生命の営みとは切っても切れない深い関係に
あることがわかります。

あっという間に太陽は富士の西に沈み、あたりは暗闇に包まれました。
そして、今宵の主役、満月が東の空から現れました。
日没からとどまる事なく鳴り続く太鼓の音。
東にその姿を見せた満月が西に沈むまで、お付き合い頂きましょう。
月明かりに照らされて、富士が美しくその姿を見せています。
写真に残せないのが、ちょっぴり残念です。
さて、私も、お神酒をぐいっと頂いて、いよいよ始めるとしますか。
Myバチを用意して、参加です。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに奉納太鼓の音色が届きますように。
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ありがとうございます。
太鼓の音は、なんだかリズミカルで、わくわくしますね。
東から出た満月が西に沈むまで見続けたのは初めてでした。