2009'12.23 (Wed)
冬至のエネルギー

今日12月22日は1年で日照時間が最も短くなる「冬至」、地表の熱が奪われる
放射冷却現象が起き、関東各地でこの冬一番の冷え込みとなったようです。
今日はとっても寒かったですね。
冬至の読みは(とうじ)であり、お湯につかって病を治す湯治(とうじ)にも言霊的には
リンクしており、また江戸時代に始まった、柚子湯に入って健康を願う習慣もあります。
言霊的には、柚子(ゆず)は融通にも通ずるということのようで、いつもながら言葉の
意味するところの深さには脱帽です(ダジャレ?)笑。
そして冬至といえば、かぼちゃを食べる日ですね~。笑
冬至、太陽黄経が270度となり、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で
昼が最も短く、夜が最も長くなる日。秋分から春分までの間、北半球では太陽は
真東よりやや南寄りの方角から上り、真西よりやや南寄りの方角に沈みます。
つまり、日中の日照時間が短くなるということですね。
ヨーロッパをはじめ世界各地で、冬至とその前後には、冬至祭が行われます。
冬至祭は、太陽の力が最も弱くなった日が無事過ぎ去ったことを祝う日で、
キリストの誕生日といわれているクリスマスも、キリストの死後数百年
たった後、カトリックが中心となって、この冬至祭をキリストの誕生日とした
という説もあります。
冬至と夏至、春分と秋分が1年の間ではエネルギーがもっとも集約する時期です。
超古代の暦ではこの冬至を1年の始まりとしていたと言われており、宇宙・地球に
おいてもひとつの重要な区切りの日であることは間違いありません。
3年後の2012年12月21日がアセンション・次元上昇・マヤ暦の終わりなどとも言われて
いますが、そう考えると、その翌日2012年12月22日から、かつて古代の人々が信仰した
ように、新しい次元の、新しい世界の、新しい1年、1日が始まるのかもしれません。
この時期に、天皇陛下がお生まれになっているのも、また、新しい世界が開かれていく
時代の天皇にふさわしい、必然とも捉えられるような気もします。
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