2010'01.26 (Tue)
3月までの太陽系の星の並び

HELIO COMPASS で見る惑星の会合
地球を中心としたジオセントリックでは、2つの星が重なって0度になることを
“合=コンジャクション”と呼び、2つの星が地球を挟んで180度になることを
“衝=オポジション”と呼んでいます。
また占星術などでも、その呼び方は一般的です。星の位置関係が90度、直角に
位置することをスクエアというのも、もうおなじみですね。
太陽を中心に置いた太陽中心座標系ヘリオセントリックに基づいて作られた
地球暦=ヘリオコンパスでは“合”を「結び」、“衝”を「開き」と呼びます。
2010年3月までの太陽系の星の会合は以下の通りとなります。
1月28日 木 火星 最接近
1月30日 土 地球と火星の結び 満月
※地球と火星の結び というのは、太陽を中心に、地球と火星が0度の方向に
重なることを指し、それを“結び”と言います。
2月~3月の太陽系の星の並びは以下の通りです。
2月 3日 水 金星と海王星の結び
2月 6日 土 下弦
2月10日 水 金星と木星の結び
2月14日 日 新月
2月15日 月 地球と海王星の結び
2月19日 金 水星と冥王星の結び
2月22日 月 金星と天王星の結び 上弦
2月24日 水 金星と土星の開き
2月28日 日 地球と木星の開き
3月 1日 月 満月
3月 8日 月 水星と火星の開き 水星と海王星の結び 火星と海王星の開き 下弦
3月11日 木 水星と木星の結び
3月14日 日 水星と地球の開き
3月15日 月 水星と天王星の結び
3月16日 火 水星と土星の開き 新月
3月17日 水 地球と天王星の開き
3月22日 月 地球と土星の結び
3月23日 火 上弦
3月24日 水 水星と金星の結び
3月30日 火 満月
ヘリオセントリックは、太陽系全体を俯瞰する視点でもあり、その中心には
常に太陽を置き、太陽に対して惑星がどのような会合になるかを示しています。
星の会合と社会の動き、身の回りの出来事などの因果関係を見てみるのも
面白いと思います。
2月4日の立春から新しい星廻り、新しい1年が始まります。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
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ありがとうございます。
新月、満月などによる海の満ち潮、引き潮だけ見ても
何かしら天体の影響があるということですね。
もっと大きな法則のようなものがあると考えると、自然現象や
世の中の見方も変わって来ます。
初めて知りました。
社会の動きと照らし合わせてみてみたいと思います。
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コメントありがとうございます。
流れ星は、流星群のときにはよく見ます。
たまたま見たときにふたつも見ることができたとしたら
それはかなり稀なことですから、とてもラッキーですね。
流れ星が出るときは地球上の電磁波にも変化が起こります。
十人十色、千差万別なので断定はできませんが、何かしら
思うところがあれば、そのメッセージの「気付き」ともいえますね。