2010'02.08 (Mon)
早朝の大神神社 参拝
地元の人のお話では24時間参拝ができるようです。
普通の神社のように、参拝時間が決まっておらず、古くからの自然信仰の
形が現代にも根付いているようで、ステキです。

二の鳥居をくぐって砂利道の参道を進み、階段を上がると、大神神社の拝殿が
見えてきます。
大神神社を訪れる前、何人かの方に、三輪さん(大神神社)はとてももの静かな
落ち着いた感じ、と聞いていましたが、私は、とても大きな強いエネルギーを
受ける場所でした。

この日は早朝、かなり早い時間に訪れたのですが、もう既に参拝に訪れている
人たちがたくさんいました。
普通の神社は、拝殿の奥に「本殿」という神様が鎮まる場所があるのですが
大神神社には「本殿」はありません。
「古来、一社の神秘なり」と言われる、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して、
ご神体の三輪山を拝むスタイルが大神流です。

三輪山の中心をなすものは古杉であり「みわの神杉」といわれ大変有名ですが、
境内にも「巳の神杉」がありました。

大神神社拝殿の参拝を終え、左の方向に行くと、祈祷殿があります。

なんとなく鞍馬山の本堂の雰囲気と似ているな~、などと思いながら、いよいよ
大神神社を後にして、三輪山山頂登拝の受付のため狭井神社へと向かいます。
ただでさえ冬の寒さには弱いのですが、今日もかなり寒い日です。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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