2010'02.24 (Wed)
元伊勢 檜原神社と 666

意識を三輪山の神界に調和させながら、元伊勢と呼ばれる檜原神社へと急ぎます。
空には神々しい淡雲が現れ、まるで祝福してくれているかのように、神雲の乱舞を
見せてくれます。
「元伊勢」、この響きにも、封印された日本の歴史をひもとく息吹が隠されています。
日本にはいくつかの元伊勢があり、いずれも伊勢神宮が伊勢に鎮座する前、その地に
天照大御神が鎮座されたとういう由緒ある場所です。

(c)Leyline Hunting
近畿の五芒星の一角をなす丹後の元伊勢とはまた違い、この檜原神社は、
その五芒星のほぼ中心線上にあります。

Wikipediaによると
伊勢内宮の祭神である天照大御神は皇祖神であるが、崇神天皇の時代までは天皇と
「同床共殿」であったと伝えられ、つまり皇居内に祀られていたが、その状態を
畏怖した同天皇が皇女である豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)にその神霊を
託して倭国笠縫邑(かさぬいむら)に移したのに始まり、更に理想的な鎮座地を
求めて各地を転々とし、垂仁天皇の第4皇女倭姫命(やまとひめのみこと)がこれを
引き継いで、およそ90年をかけて現在地に遷座したと伝わっている。
とあり、
90年をかけて20数ヶ所も鎮座地を変えた後、伊勢が気に入ってそこを最終鎮座地と
したそうです。この、伊勢にとどまるまでに何度も遷座を重ねた20数ヶ所の旧跡を
「元伊勢」といいます。

檜原神社も大神神社同様本殿はなく、三ツ鳥居を通して、ご神体の三輪山を
拝する形になります。
拝殿に代わる三ツ鳥居の横には、豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)
をお祀りした宮があります。

昭和天皇の皇女、伊勢神宮祭主の池田厚子さまがこの元伊勢を訪れられたのが
平成6年6月6日。これも深い意味があってのことですね。
天皇家と数字も切り離せません。その奥には神秘の「・・・・」があるのでしょう。

以前6月6日のblogにも書きましたが ⇒ 封印された666とその持つ意味は
666の持つ意味の深さは偉大なものがあり、0から666までの数のすべてを足した
数は222111となり、0から666までのうち偶数だけを足した和は111222となります。
222111+111222=333333 となり、3が6個現れます。
つまり、3が6個でミロクであり、3+6=9 となるのです。
3を6個足しても 3+3+3+3+3+3=18 になり 1+8=9
3と6をかけても 3×6=18 1+8=9
どのようにしても、ミロクになってしまうのです。
そして、
222111=風風風火火火(ふうふうふうひひひ)
111222=火火火風風風(ひひひふうふふふう)
333333=水水水水水水(みみみみみみ)
つまり、666の中には、ひふみ = 火風水 がたくさんたくさん隠されているのです。
火+水=か+み=神 であり、そこに風が起こることで、エネルギーが発動します。
神々の世界は、本当に奥が深いですね。
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