2010'03.01 (Mon)
ふるべゆらゆら石上神宮

奈良県天理市、初めて降り立ったこの地は、かつて、神の啓示を
「おふでさき」として受け取った中山みき氏のお膝元。
この天理市の南東の高台に、古くから伝わる石上神宮があります。
今回、天理市に降り立った、たったひとつの理由はここ石上神宮に
来ることでした。
バスセンターで聞いてみると、駅前発のバスはあと3時間待たなければ、
ありません。
歩いたら40分くらいで行けるでしょう、と親切に道を教えてれたのですが、
だんだん日が落ちて行きますから、思わずタクシーに乗ってしまいました。
早朝から三輪山に昇って、結構、足腰にじーんとキテるんです。笑
タクシーで5分10分走ったでしょうか。
坂を上がると石柱と鳥居が見えてきます。
かなり歴史を感じさせる古く落ち着いたエネルギーに満たされています。

鳥居をくぐると、美しい鶏が雄叫びをあげており、独特の雰囲気を
醸(かも)し出しています。

楼門は重要文化財。風格があり、なんだかとてもカッコいいです。

あの日本書紀に、神宮と記されているのは、伊勢神宮と石上神宮の
ふたつしかありません。
拝殿は国宝。時代を感じさせられます。
石上神宮は、遠い昔、物部氏に厚い信仰を受けていました。

七支刀は、禁足地(石上神宮も、三輪山の大神神社などと同じで、もともと
拝殿の奥に本殿はなく、立入禁止とされていた場所が禁足地です)から発見
された剣で、鋳造されたのはなんと西暦369年とのこと。369=ミロクですね。
剣の表面にたくさん文字が刻まれています。この剣は非公開です。
次回、ひふみで神様ご降臨です。
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