2010'04.22 (Thu)
「カオス」から「コスモス」へ(地球の日)

4月22日3時20分、上弦の月。 今日は「アースデイ(地球の日)」。
そして23日、金星が冥王星とオポジションをなし、地球を追いかけるか
のように進み始めます。つまり、銀河の中心に近いところから冥王星、
太陽、金星が一直線になります。
まるで地球の後押しをしてくれているように、水星、地球、火星とともに
惑星たちが銀河の中心方向へと向かい始めています。
地球上では、火山噴火、爆発、氷河流出、政治の乱れなど、自然、社会が
崩壊するかのような時代を迎えています。
今日午前、月が太陽と90度をなし、上弦を迎え、今動きのある事柄はある一定の
ラインまで満たされ始めています。
地球上の様々な現象も、今まで人間が行って来たことを考えると、これくらいの
調整が入っても当然なのかもしれません。
それほどに私たち人間は見境いなく、エゴを貫き通してきました。
物を追い求めてきました。お金を追い求めてきました。
その欲求ははるかとどまることを知らず、いつしか、地球上の全資源の価値の
数倍の金額が取引される程の、架空の世界のビジネスへと発展しました。
そのバブルが数年前からはじけ、今、世界は少しずつ「普通」のあるべき姿へと
戻り始めています。
また一方、言葉は乱れ、かつては全く正しくないと思われた、日本語としては
間違った言葉が、今では当然のように普段の生活の中で使われています。
子供の前で、親が使う言葉。
テレビで、芸能人が使う言葉。
「違くて・・・」「違かった」
「○○円からお預かりします」
「はんぱない」
世の中は乱れ、言葉は乱れ、波動が乱れ、また言葉が乱れて、波動が乱れ、
現象が乱れ、世の中が乱れる。
「乱れる」の「乱」という字を見てみると、「千」、「口」、「し」となります。
「し」=「詞」であり、言葉です。
千の口から出る言葉が世の中の「乱れ」を作り出しているのです。
そのマクロからミクロ、ミクロからマクロへの間違ったスパイラルの連鎖。
因果応報の法則は厳然として貫かれています。
その中で、立て替え直しは始まり、新しい大きなうねりが起こりつつあります。
高次元の神界でのアセンションとシンクロした我々の3次元世界でのリアルな
アセンションの実現に向けて。
宇宙が整然と生成発展の法則に乗るその直前は、宇宙も混沌としていました。
それが「カオス」です。
天気予報を見ていても、もう以前のような緩やかな季節の変化は少なく
なって来ました。季節の変わり目も大きなうねりです。
ここ数日、雪が降ったり、また一方、夏日の手前だったり、寒暖の差が
大きくなっています。
昨日の最高気温は26度、今日の最高気温は10度。昨日より16度もマイナス。
動物も植物も、きっと過ごすのに大変です。
ここにも、私たちが気付き変えて行かなければならない「何か」が示唆
されているのです。アセンションだ、次元上昇だと、お気楽に言っている
場合ではありません。
今、混沌とした「カオス」の中から新しい生成発展の秩序「コスモス (宇宙観)」へと
緩やかに進むために、ひとりひとりが現実に直面する問題を解決することに
全力を挙げるべきなのです。
今、何ができるか、今、なにをするか、です。
リアルアセンションの実現に向けて、一人ひとりの意識が重要なのです。
さ、動き出しましょう。新しい世界の実現に向けて。
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