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2010'05.07 (Fri)

静けさ、意識と感応の間

tulip.jpg

大きなうねりの波の後の、小さなさざ波のように、この時期はまるで何事も
ないかのように静かに過ぎて行きます。

花は咲き、木々は芽吹き、鳥はさえずる。

ひとつひとつの事柄に、かつては燃やした情熱も失せてしまったかのよう。

戦の後の廃墟にたたずんでいるかのような錯覚をも覚える日々。

自然は刻々と時を刻みます。


私たちはどこから来てどこへ行くのか。

目を閉じれば、遥か遠くから、まばゆい光は放たれ、私たちを包み込みます。

しかし、その光はあまりにも淡すぎて、人々の間を通りすぎて行きます。

光に気付いた人には、その光は「光」として現れ、祝福と浄化を与えます。

光に気付かない人達には、光は光とはならず、空間を満たすだけで通り過ぎます。

同じ光でも、見える人と見えない人、気付く人と気付かない人があります。

その最も根本的な部分は「意識」です。

意識と言っても、ここでいう意識は、「意識する」ということではありません。

それは言い方を変えれば「無意識の感応」です。

意識するかどうか、ではなく、意識できるようになっている、という感じです。

意識というより「感じる」ということなのかも知れません。

無意識に感応するとができなければ、意識的に「意識」することでもその道は
拓かれて行く可能性はもちろんあります。

そのためには、一度意識したことを、そのあと全く忘れる必要があります。

私たちのすむ世界は幾重にも折り重なった、波動の世界の十二単です。

そのことをしっかりと認識し、その中の自分と大いなる宇宙との接点を
思い出すことです。

今のままで本当に良いのですか?

一日一分、一日一回、何かを感じてみましょう。

そこに答えはあります。


今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。

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テーマ : 生きること - ジャンル : 心と身体

タグ : てんごく

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Comment

ひまわりさん

いつもありがとうございます。

引き続き、素晴らしい世界にお住まいのようで、コメントを頂くだけで、
なんだか嬉しく感じます。

神さまの御手は、人智を超えており、いつもながらに驚かされる
ことばかりです。

> 夢であったり、パッと開いた本のページの中であったり、
> 友人との会話の中にあったり、入浴時であったり

偶然と思えることの中にも、シンクロがあり、ご縁があり、
明らかに繋がりが見えてくることも多々あります。

そこに気付けているだけで、人生は数倍楽しく、有意義なものに
なりますね。

あとは、ひとりでも多くの人を、その喜びにどう気付かせて
あげられるかだと、神さまはおっしゃいます。

そろそろ、次なるステージなのかもしれません。

てんごく。 | 2010年05月09日(日) 04:41 | URL | コメント編集

日々気付かされている幸せ☆

日々、向上心を抱いて物事を見つめていると、自分の内面の心の準備ができた頃に、メッセージが入って来ることは事実なのだと確信出来るようになりました。

私の場合は、夢であったり、パッと開いた本のページの中であったり、友人との会話の中にあったり、入浴時であったり様々です。

光や日常起こる様々な出来事も、その受け止め方 行動の有り様によっては、より深い幸せを得られたりするものだと感じます☆☆
同じ波動を感じる者同志とは、更に高め合える喜びがあるので、そんな時はこの上なく有りがたく幸せです☆

今日は久しぶりに私にとって 驚くべきエネルギーに満ちた美しく輝く夢が贈られて来ました☆☆
新しい世界が目前に開けて、今も温かい波動に包まれしみじみ味わっているところです!!

穏やかに心に沁みて来る てんごく。さんの記事に心より感謝致します☆☆
  ありがとうございます☆
 
ひまわり | 2010年05月07日(金) 23:10 | URL | コメント編集

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