2010'07.15 (Thu)
天津祝詞と 光の御柱
画像をクリックすると、天津祝詞の音声が流れますので、ボリュームに
ご注意ください。 とてもステキなメロディです。
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【天津祝詞】
高天原(たかあまはら)に 神留坐(かむづまりま)す
神漏岐(かむろぎ) 神漏美(かむろみ)の 命(みこと)以(も)ちて
皇親(すめみおや) 神伊邪那岐(かむいざなぎ)の命(みこと)
筑紫(つくし)の 日向(ひむか)の 橘(たちばな)の
小門(をど)の 阿波岐原(あはぎはら)に
禊祓(みそぎはら)ひ 給(たま)ふ時(とき)に 生坐(あれま)せる
祓戸(はらへど)の 大神等(おほかみたち)
諸々禍事罪穢(もろもろのまがごとつみけがれ)を 祓(はら)へ給(たま)へ
清(きよ)め 給(たま)へと 申(まを)す事(こと)の 由(よし)を
天(あま)つ神(かみ) 地(くに)つ神(かみ)
八百万神等共(やほよろづのかみたちとも)に
天(あめ)の斑駒(ふちこま)の耳振立(みみふりたて)て聞食(きこしめ)せと
畏(かしこ)み 畏(かしこ)みも 白(まを)す
意富加牟豆美(おおかむづみ)の神
守りたまえ 幸(さき)わえたまえ
意富加牟豆美(おおかむづみ)の神
弥栄(やさか)ましませ いやさかましませ
ひと(一) ふた(二) み(三) よ(四) いつ(五) むゆ(六)
なな(七) や(八) ここの(九) たり(十)
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天津祝詞は、とても神聖で、やさしく波動を整えてくれる祝詞です。
心の奥深くに、光の御柱(みはしら)を立てて、気持ちを落ち着かせて
聞いてみましょう。きっと魂が禊(みそ)がれることでしょう。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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タグ : 天津祝詞
詞の意味が解ると更に有り難みがあるので
お願いします
簡単にいうのはなかなか難しいですが、そういうふうに思って
素直にやってみることで、運気も開けるでしょう。
よくわかりました。
良い言葉を発していきたいと思います。
有難うございました。感謝致します。
ありがとうございます。
ちょっと留守にしておりましたが、帰って来ました。
結論から言いますと、言葉が大切です。
心の中でネガティブが発生しても、それを言葉に出さないように
することです。
つまり、ついてないな~、と思っても「ついてる」「ついてる」
と言っていると、良いことが引き寄せられてくる、ということですね。
教えてくださ~い。
例えば心で今日はついていないな~と思っていながら言葉では、今日はついているわ~と言った場合
どちらが優先されるのでしょうか?
言霊の方が大事でしょうかぁ~?
ありがとうございます。
この世界の中のどこを見るかで、人生はかなり変わって来ます。
今日この時だって、神さまや祝詞や自然に触れ合っている人もいれば
お金儲けのことばっかり考えたり、他人の愚痴ばっかり言ったりして
いる人もいます。
波動は現象を引き寄せ、人生を創って行きますから、心の持ちようは
とても大切だということですね。
映像も心が洗われますね。
天津祝詞を毎日聞いてみたいと思います。
有難うございました。
感謝いたします(*^_^*)
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コメントありがとうございます。
天津祝詞は幅広く唱えられていますが、少しずつ宗派や神社などによっても
バージョンが違ったりして、いろいろな解釈もあるようです。
また、祝詞は、あまり意味に囚われず、声のトーンと唱えるときの祈りの
心が大切で、浄化のパワーはそれによるとも言われています。
さて、その意味ですが、大まかには
天上界(高天原)にいらっしゃるカムロギ神、カムロミ神の指令により
地上に降りられたイザナギ大神が筑紫の国(九州)日向、橘の小門の
阿波岐原のせせらぎで、みそぎをしたとき祓戸の大神等が生まれました。
もろもろの災いや罪・穢れを浄化してほしい、という願いを、天津神、
国津神のほかたくさんの神々に聞こえるように、その乗る馬の耳にでも
届いてほしいという思いで、心を整えて厳かに奏上します。
といった感じでしょうか。
古事記や日本書紀などを読まれると、イメージがわきやすいかと思います。
あらゆる解釈があり、それを否定するものではありませんが、ひとつの
解釈の仕方としてご理解いただければと思います。