2010'08.17 (Tue)
総本山 富士山本宮浅間大社

あっという間に盆も過ぎ、8月も後半に差し掛かりました。
東京でもついに、気温は38.2度を記録。
立て替え立て直し真っ最中、地球の悲鳴と思えば致し方なし。
さて、間もなく富士登山。
昨年は艮(丑寅=ウシトラ)の北口本宮 冨士浅間神社にまわりましたが、
今年は未申(ヒツジサル)にまわり、富士宮市の富士山本宮浅間大社に
行って来ました。

全国1300社の浅間さんの総本山と言われる中心宮です。
もちろん、そのご神体は富士山です。
祭神は
浅間大神(あさまのおおかみ)
木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
相殿として
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
大山祇神(おおやまづみのかみ)

境内には、かつて噴火時に飛来したと思われる火山弾、約100kgあるらしく
ここまで形の整ったものは珍しいらしいです。

そして南極の石。南極の奥地より氷河に乗り、幾億年もの歳月をかけて流出し
地吹雪によって風化したもののようです。
富士浅間大神のご神霊を奉斎して、南極昭和基地に赴いた砕氷艦「ふじ」の
乗組員の奉納とのことでした。

浅間大社は、朱の色が印象的で、とてもきれいで、厳島神社を彷彿とさせます。
富士山本宮浅間大社には、絶える事なく富士のご神水が湧き出ている池があると
言われていますので、次回はその場所を訪れようと思います。
そこには幸運を運ぶ神の使いと言われる黄金の鱒(マス)が住むと言われています。
磐長姫の使いかな。
さて、富士山本宮浅間大社の奥宮は、言わずと知れた富士山頂の浅間大社奥宮です。
そこに行くには、3776m登らなくてはなりません。
まずは身を浄めて、富士山頂を目指したいと思います。
ではまた。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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