2010'09.18 (Sat)
元伊勢に呼ばれて丹波へ
元伊勢とは何でしょうか?→ 元伊勢
それは今から約2000年前、日本の歴史を作るきっかけになった出来事の
ひとつでもありました。
この時代も今と同じように、宇宙からのエネルギーがとても強い時代でした。
この時代まで神様と天皇は 同床共殿 といい、同じ屋根の下に住み、生活を
共にしていました。つまり皇居の中に天皇と神様が一緒に住まわれていたと
いうことです。
しかし、その時代の崇神天皇は、畏れ多いことだとして、神と人(天皇)は
分けるべきだとして、同床共殿を廃止しました。
それから、天照大御神の鎮座先を探して元伊勢の遷移は始まったのです。

この時、一番はじめに神様を祀ったのが、三輪山の麓の笠縫邑(かさぬいむら)、
現在の檜原神社(ひばらじんじゃ)です。

そこを初めとし、天照大神が落ち着ける場所を、天皇の皇女 豊鋤入姫命
(トヨスキイリヒメ)が探して、聖地を転々とします。
この時代、笠縫邑から天照大神を遷移して祀った場所、そして最終的に
伊勢神宮に落ち着くまでの間に祀られた場所を元伊勢といいます。
その後、元伊勢は近畿を中心に何度もその場所を変え、垂仁天皇の第4皇女
倭姫命(ヤマトヒメ)がこの後を受け継ぎ、約90年の時をかけて最終的に
現在の伊勢神宮に祀られます。
で、各地に元伊勢ができたわけです。
今再び、元伊勢のエネルギーは表に出つつあり、太古のエネルギーが復活
する時代になりました。
遠い昔に忘れ去られたかのように書き換えられてしまった歴史に、スポットが
当たり始めています。
真実が表に出てくることは、良い事だと思います。
しかし残念なことに、その真実を理解できる御魂がまだまだ少ないのが現実です。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
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タグ : 元伊勢
ありがとうございます。
2004年から2012年までは、明治維新以来130年ぶりに五芒星が「表に」出て
来ている時代ですから、この時にこそ、一人ひとりの「みたま磨き」が必要ですね。
http://tengokuworld.blog96.fc2.com/blog-entry-531.html
ありがとうございます。
伊勢の倭姫宮、倭姫御陵を訪れてみるといいかもしれませんね。
静岡県伊東市の大室山山頂の
浅間神社へ行って来ました。
霧が山肌からの風で晴れていく光景
素晴らしかったです。
姫達が動き始めるのでしょうか?
てんごくさんの言うように表裏逆転の世にシフトしていくと思います。
それこそが自然の摂理であり法則でもあります。
経済 情勢は今後も不透明で今後 いろんな形で痛みを伴っていくと思いますが、物質世界に置き去りにしてきた精神的成長が今後 自分の課題だと思っています。
新しく生まれてくる時は痛みが伴います。…が その先は光であると確信しています。
いつも いろいろな角度からの見解 光をもたらせてもらい感謝しています。
また近いうちにお会いできることを願っています。
ありがとうございます。
私にとって倭姫さまはとても親身な(?)存在です。
その絵だけしか目に入らなくて、どうしても欲しくて買い求めたのです。
ダウジングしましたら、御守りくださっているという事でして、ありがたい限りです。
ふしぎですね。
てんごく。さまの書かれることは、私の中の何かをいつも刺激し、振動させます(笑)
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ありがとうございます。
大室山、不思議な山ですね~。
宇宙エネルギーを強く感じる場所です。
今年の富士登山では、金剛杖に細い金のリボンをあしらって
登ったのですが、これはイワナガ姫への奉納のためでした。