2010'09.27 (Mon)
出口王仁三郎の禊の場 天岩戸神社

元伊勢皇大神社からご神体のピラミッド日室岳を望む方向に、奥宮として
天岩戸神社があります。
天岩戸(あまのいわと)、それはスサノオの乱行を見かねて天照大御神が
お姿を隠された場所。
神話の世界では欠かすことのできない有名な場面、場所ですね。

元伊勢天岩戸神社は、皇大神社からは相当、下に降ります。
正式名称は天岩戸大神宮。
細い階段を下ると、大小様々な石の河原の間を綺麗な水が、お社を見上げる
ように流れています。

お社は、鎖で大きな岩をよじ登るように上がらないと行けません。
つまり、普通の人は遠くから眺めるだけになります。

お社の横には、天岩戸と思われる巨大な岩が、まるで意図的にそこに
置かれ川の流れをせき止めたのではないかと思わせる配置になっています。

元伊勢皇大神社、天岩戸神社周辺はかつてから聖地とされていましたが、かつて
昭和初期まで絶大な勢力を誇った「大本」の開祖・出口ナオ氏と出口王仁三郎氏が
皇大神社を真の元伊勢と崇敬し、天岩戸神社の清水で禊ぎを行ったと言われています。
ここは不思議と、静寂に包まれた、まったく荒らされていないご神域です。
ご由緒を見てみましょう。

改まって畏(かしこ)まることなく、大自然への感謝の気持ちが自然に持てる、
ステキな場所です。
しかし、この神社の本殿はスゴイ所に立っていますね~。
よくぞこの岩の上に建てられました。
今この時代、岩戸開きと言われる中で訪れた元伊勢天岩戸神社。
私たちは、本当の意味での岩戸開き、心の岩戸を開かなければなりません。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
訪れて頂いたみなさんに幸せの光が降り注ぎますように。
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ありがとうございます。
ここは本当に神さまの光が降り注いで来るような
空間でした。