2011'04.11 (Mon)
上弦の月と石原都知事

今日 4月11日 21時05分、上弦の月。
新月から満月を経て再び新月へと戻る29.5日のサイクルの1/4。
地球から見て、太陽と月がちょうど90度となり、月の半分が欠けます。
簡単に言うと半月ですね。
新月から動き出した見えない息吹が、形になるとき。
震災からちょうど1ヶ月。
1ヵ月の入院生活は長いんだろうな~、と思っていましたが、いざ始まってみると、
あっという間に過ぎてしまいました。
意外と時間が過ぎるのが早いのは、車椅子での行動はひとつひとつに時間がかかると
いうこともあります。あとはリハビリだったり、レントゲンだったり、回診だったり。
たとえば、車椅子のまま、看護師さんの手助けなしで、独りでシャワーに行くのは
どれほど大変でしょう~?笑 両足使えませんからね~。
※以前の記事ではトイレだったんですけど、手術後、シャワーまで許可されたことを
考えれば、進展ですね~。
そうは言っても、車椅子から立ち上がることはできません。^^;
車椅子のままシャワーかぶったら、ビチョビチョですしね~。
でも、それなりにコツがつかめてくると、できるようになるんですね。^^
少しずつ、進歩、進歩!
さて、昨日は東京都知事選挙が行われ、石原慎太郎都知事の再選が決まりました。
思えば石原都知事が都知事選挙に出馬を決めたのが1ヶ月前、3月11日でした。
その直後に、東日本大震災が起こり、石原都知事再出馬の記者会見も中止。
本人も、当初は後継者を探して何人にも働きかけたようでしたが、最後の最後で
ハラを決めたようです。その直後の震災。
日本の政治は、政府はもとより、未曾有の震災対応で、混乱を極めました。
菅首相も、大変な惨状の中、過去にない政治判断を迫られ、号泣していたといいます。
現在、中央政府の姿がいまひとつ見えない中では、東京都政のあり方は日本の将来を
見ていく上で、非常に重要です。
今、ひとつ、見方を誤ってはいけない観点があります。
それは、今「有事」だということです。
この「有事」の中では、経験と強いリーダーシップが必要とされます。
今は「平時」ではないということです。
私は東京都民でもありませんし、石原さんの信奉者でもありません。
しかし、石原さんは「有事」対応のできる数少ない政治家の一人だとは思います。
また、当選後の知事の発言をみると「現代の日本人は消費しすぎ、我欲を捨てて、
自然に還れ」などの発言は、文明都市東京のトップとしては意外でもあり、良い発言
だと思います。
これからの時代、神さまの意向(宇宙の法則)に背くものは、ことごとく禊(みそ)ぎ
される時代になります。
既に、福島の原発がなぜ今こんなことになっているか?見れば明白です。
「足るを知る」、そして少しずつ、私たち人間は、電気も水も節約し自然と調和した
生活を取り戻したいですね。
特に、上弦から満月にかけて、思いを強くしたいものです。
石原都知事に要望ができるとすれば、「地球に原発はいらない!」をスローガンにして、
原発反対論者として都政(国政までも)を推進頂ければ、個人的にはさらに良いと思います。
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ご無沙汰しています。
石原さんは、発言にトゲがあったりしますから賛否両論でしょうね。
それはそれで、個人個人のとり方もあると思いますので、受け止め方次第でいいと思います。
しかし、今回は珍しく(こういうと怒られちゃいそうですが) いいこと言ったなという
感じでしたので、あえて書いてみました。
文明の発展が都会の進歩だと、そういう政治化だと思っていましたが、意外な発言でした。
失言失言といいますが、たとえば「天罰だ!」という言葉にしても、これを失言だと思う
人もいれば、その通り!と思う人もいるということですね。
誰も、誰にも、強制はできないということですね。
石原都知事は、原発推進派だったとしても、今回の事故で、原発の功罪も目の当たりに
したことでしょう。私は「個人的に」原発反対派になってほしいと、思いました。