てんごく。さんのリアルアセンションワールド

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昨日夕方から、コロナホールの影響で太陽風の速度が500km/秒から550km/秒に
上がっていましたが、そこからさらに急上昇し670km/秒の高速風になっています。

地球の地磁気にも何らかの影響を及ぼしても、おかしくはありません。

さて、以前、7月17日について書きました。

しかし、その日に何が起こるとか起こらないとか、当たったとか外れたとか、
そのような興味本位の考え方や、興味の矛先の向け方から脱却しないかぎり、
魂の昇華(しょうげ)は望めません。


神様に、次の災害はいつ起こりますか？と聞いても、答えはもらえません。

なぜでしょう？
その理由はわかる方には、わかっています。

わかるということは、理解できる段階まで魂が昇華しているということです。

この魂の「昇華」について言えば、私たちひとりひとり、すべての魂が
同じ段階に達しているということではありません。

それぞれの魂の段階において、必要な成長を遂げているということです。

例えて言うなら、25メートルのプールがあるとして、みんなが端から端まで
25メートル泳げるようになったかどうかという基準ではなくて、


5メートル泳げた人が10メートル泳げるようになった。

15メートル泳げた人が20メートル泳げるようになった。

20メートル泳げた人が25メートル泳げるようになった。


この場合はすべて＋(プラス)5メートル分、成長したということですね。

また5メートルしか泳げない人が15メートル泳げるようになったら、
それは＋10メートル、つまりその伸び幅は最も大きいということになります。

ひとりひとりの魂には、それぞれの環境と課題が与えられていますから、
メジャーや定規で一律に計れるものではないということです。

「この宇宙は、果てしなく深い」ということを知らなければなりません。

それは、言い方を変えれば、物質、非物質を超えて多次元にわたって存在して
いるということです。

つまり自分の思考だけに頼って、短絡的な判断をしてはいけないということです。
私たちが知る、この宇宙は、一部の次元のほんの数％でしかありません。

「宇宙人はいると思う？」

「宇宙人なんて、いないよ」

何を根拠に「いない」と言い切れるのでしょうか。自分がそう思っただけ、
ということです。

価値観と判断基準は経験から作られるのです。


人間はこれまで、好き放題、我が物のように地球の資源を搾取してきました。

因果の法則によって、その反作用が起こりはじめています。

起こる＝怒る＝興る

です。


とめどなく自己中心的な人間の行いに、因果応報の反作用が起こり、立て替え
立て直しが興るのです。

地球は、本来あるべきレベルに自浄作用で戻ろうとしています。

それは既に始まっています。

言い方を変えれば、立て替え立て直しは既に始まっているということです。

今、私たちにできることは、これまでの行いを反省し、同じ間違いを起こさないように、
未来に向けての思いと行動を変えて行くことしかありません。

最も良くないことは、あれこれ情報に振り回され、あれやこれやとフラフラして
落ち着かないこと。

火事があれば「火事だ～」と騒ぎ、地震が来れば「地震だ～」と騒ぎ、虫が出れば
「虫～～！」と騒いでいるようでは、到底この波乱の波を抜けることはできません。

そしてもうひとつ、目に見えるもの、これまで体験してきたことしか信じられない
という見識の「見えない壁」。

これこそが、最も大きな敵なのです。

今こそ、自らの心のうちに、神を見出だし、自らの心の御柱(しんのみはしら)を
立てるのです。

その御柱を中心に、今一度、ぶれない心と、生きる指針を持つ必要があります。


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