2011'08.04 (Thu)
千年に一度の符合とマヤ文明の謎

昨日のニュースになりますが、ちょっと気になる符合もありますので、ひとつの
可能性、そしてひとつの説として意識しておいた方が良いでしょう。
ニュース記事はすぐに削除されてしまうこともありますので、記録に残す意味
でも、全文を引用しておきます。
******以下 産経新聞 8月3日(水)3時15分配信 より引用
「千年に一度の巨大地震の世紀」首都圏直下型や3連動型の可能性も
東日本大震災規模とされる平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)や
関東直下型地震、東海・東南海・南海地震の3連動とみられる仁和(にんな)
地震など9世紀に起きた地震が、阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と
酷似していることが、産業技術総合研究所の寒川(さんがわ)旭(あきら)・
招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)の分析でわかった。
近い将来に首都圏直下型や3連動型地震が起きる可能性が高いとの見解を示し、
「千年に一度の巨大地震の世紀になるかもしれない」と警鐘を鳴らす。
寒川氏は、古代以降の文献史料とともに、各地の遺跡で発掘された地割れや
液状化現象による噴砂などの地震痕跡を調査。9世紀前半に関東北部や東北
などでマグニチュード(M)7前後の地震が相次いだ後、貞観地震が発生して
いることを確認した。
貞観地震は当時の歴史書「日本三代実録」に、「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、
津波が怒濤(どとう)のように多賀城下に押し寄せ、千人がおぼれ死んだ」と
記述。
当時の海岸から約5キロ内陸の多賀城跡(宮城県多賀城市)周辺では道路が
寸断された跡が見つかり、仙台市などでは津波で運ばれた堆積物もあった。
878年には関東南部でM7以上の直下型地震が発生。887年の仁和地震
では、日本三代実録に「都(京都)の建物は倒壊し、圧死する者多数。
海岸には海潮(津波)が押し寄せ、無数の人がおぼれ死んだ。大阪湾岸も津波
被害が甚大だった」と記録。東海から四国にかけて甚大な被害があったという。
寒川氏の分析によると、最近数十年間に秋田などで死者100人以上を出した
日本海中部地震(昭和58年、M7・7)や阪神大震災(M7・3)、新潟県中越沖
地震(平成19年、M6・8)など各地でM7前後の地震があり、その後
東日本大震災が発生した点が、平安時代の状況と共通していると指摘した。
首都圏直下型地震や東海・東南海・南海地震について寒川氏は、いずれも
フィリピン海プレートの影響下にあり関連が深く、過去の首都圏直下型や
仁和地震に匹敵する3連動型地震が発生する可能性が高いとした。
また、6月30日に長野県中部で起きた震度5強の地震は、千年あまり活動が
なかった牛伏寺(ごふくじ)断層付近で発生。7月5日にも和歌山県北部で
震度5強の地震があったことからも日本列島が活動期にあることが改めて
浮き彫りになった。
一方、古代以降、M8・2程度の元禄関東地震(1703年)や3連動型の
宝永地震(1707年)があった「18世紀初め」、安政東海地震(1854年)
や、高さ9メートルの津波が襲ったという翌日の安政南海地震、死者1万人と
いわれる安政江戸地震(1855年)が起きた「幕末」にも巨大地震が集中
したが、三陸沖では東日本大震災に匹敵する地震はなかった。
寒川氏は「東日本大震災では『想定外』という言葉がしばしば使われたが、
文献史料には過去の巨大地震が詳しく記されており、決して想定外ではない」
と話した。
古村孝志・東大地震研究所教授(地震学)の話「これまで、江戸時代以前の
データは不確かさがあるということで防災対策などでもあまり注目されなかったが、
今回を教訓に文献史料などを見直さないといけない。東日本大震災後の余震は
以前より落ち着いてきたが、陸のプレート深部は動いており、バランスをとる
ために再び大地震が発生する可能性が高く、対策が急がれる」
******引用ここまで
これは研究の結果、このような現象が類似して発生いるということですが、
これまでも数多くの歴史は繰り返されます。
そして、何よりも、自然はリズムに乗って動いているということこそ事実です。
私たちの体の28日周期、春夏秋冬の365日の周期、私たちの科学では解明できない
もっと大きな宇宙の周期があっても不思議ではありません。
古代マヤ文明の人たちが、数々の高度な文明の形跡と遺跡を残して、ユカタン半島
から忽然と消えてしまったのが、ちょうどこの9世紀くらいです。
※マヤ族は今もユカタン半島にいますが、古代マヤ文明、近代マヤ文明と分けると
古代文明のマヤ族が急に消えてしまったのが、9世紀頃なのです。
スピリチュアルな文明の急激な変遷と、科学的研究結果の共通点。
そして2012年。
この一致は、一体、何を意味するのでしょうか。
マヤと古代日本の共通点については、こちら。
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