2011'10.16 (Sun)
丹生川という場所の秘密

岐阜高山といえば、いずれ将来行くことになるであろうと思っていた位山。
今回は二週間ほど前に急に訪れるべく、道が開きました。
思いは、急にその密度を濃くし、現実化します。
しかし、そこから意外なところに導かれ、行くことになります。
それは、丹生川村。
現在の高山市丹生川町です。
全国に散らばる丹生(にゅう)という名前のついた場所。
そこは太古、神と天皇家に直接ゆかりのある場所でした。
ここ岐阜高山にも、丹生川という集落があります。
神世の昔、天皇家一族がその足跡を残した場所。
今も、その地には不思議なもの、場所があります。
この丹生川神社もそのひとつ。

県道沿いの一の鳥居から二の鳥居まで、数百メートルもある直線の長い参道。
ちりひとつないほどに、きちんと整備された境内。
しかし、この神社の由緒も、祭神も、看板一つなく、なんの告知もありません。

つまり、なんの神社なんだか、初めて訪れた人には全然わからないのです。
秘密めいています。
ただひとつ、手水舎の屋根裏の神威に、ひとつだけこっそりと木札が
かけられていました。

そこには「明治維新百周年記念」とあります。
明治維新を祝うということは、つまり、武家の統治が終わって天皇制が
世の中心になったことの喜び。
明らかに天皇家を大切に思う心があります。
丹生川神社の本殿の奥、裏山は禁足地になっており、その場所自体が聖域と
されています。
そこがどんな場所で、どんな意味をもつのかは、その集落の一部の人たちだけが
口伝で語り継ぎ、護って来たのでしょう。
まるで、口伝によって今日まで語り継がれてきたマヤ文明の様でもあります。
本当に大切にされてきた秘められた歴史は、表に出ることはありません。
今も、皇室で行われている神事が、公開されないのと同じように。
そこに行くべくして導かれ、訪れた丹生川の地で、そんな謎めいた雰囲気を
感じたのでした。
そしてピラミッド伝説もこの地に繋がることになるのです。
丹生川というのは不思議な場所です。
この里の名物が、自然薯(じねんじょ)というのにも深い意味があることに
気付きました。
次回は、丹生川のピラミッド、2年前、夢に見たその場所を訪れます。
位山を調べているうちに、夢の中に現れた神社を知ることになりました。
不思議な因縁です。
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