2011'11.02 (Wed)
水無神社の奥宮は

霧の中、位山へ行くべきか行かぬべきか、悩んだ街も今は下界。
あの雲海の下なんですねー。
もう、こんなに上までやって来たのですね。
1300mは上がって来たでしょうか。
下界にいる時の方が「上に行ったらもっと気温が下がるから凍えるかも。
霧が濃くて、10m先も見えないから遭難するかも。」
などといろいろ考えましたが、いざ上がってみると、低いところの
雲海の下で、考えていたことに小ささに気付きます。
地元の人の、「雲海見下ろすときれいだよ」の言葉で、ハッとして
上がってみようと決意。
以前、伊吹山の山頂駐車場もほぼ同じくらいの高さでしたが、
アスファルトは整備され、観光バスはやって来て、売店もあり
ちょっとした観光地のようでした。

一方、ここ位山は、これなら人は来ませんね、というくらいのとんでもない(笑)
砂利道を抜け、上がって来た駐車場は10台も車止めたら、出口がありません。
しかし、不安な中、なんとかここまでたどり着いただけで、妙に嬉しいものが
あります(道があってた、という安堵感も)。
位山の案内図を見てみます。手持ちの資料は何もないので、巨石群の場所の
説明があるだけでもありがたい気分です。

登山道の入り口に、水無神社の奥宮の鳥居がありました。
しかし、鳥居があるだけで、拝殿も本殿もありません。
つまり、この位山自体が、宮でありご神体であるということの表れでしょう。
かつてはこの地にご神水なる水が出ていたようですが、今は、この時代の
世相を反映してか、その水も湧き出てはいません。
次回は、不思議な「太陽神殿」に近づいてみたいと思います。
位山は、謎めいた不思議な山です。
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