2012'01.14 (Sat)
箱根 九頭龍神社 元宮へ
神奈川、箱根、芦ノ湖。
太古の昔、富士山の噴火とともにできた湖と言われていますが、実際は
そうではありません。
雲の合間から、エンジェルロードが芦ノ湖に降り立つのを見ながら
九頭龍神社( くずりゅうじんじゃ)の元宮へと向かいました。
近くには箱根神社があり、そちらには、九頭龍神社の新宮がありますが
今回は、静かな、元宮へと向かいます。
箱根湖畔の神山通りを進んで、九頭龍神社へと向かいます。
以下、参考までに、Wikipediaより一部抜粋
*********
九頭龍神社の縁起は箱根神社と同じ天平宝字元年(757年)。
九頭龍神社は箱根神社を開いた万巻上人が調伏した龍を奉る神社である。
芦ノ湖がまだ万字ヶ池と呼ばれていた奈良時代以前、箱根の村には毎年
白羽の矢が立った家の若い娘を芦ノ湖に棲む毒龍に人身御供に差し出す
という習慣があった。
それを知った箱根山で修行中の万巻上人は娘達を助け、村人を助けるため
法力で毒龍に改心してもらうため立ち上った。
万巻上人は御仏に祈り人身御供の代わりに三斗三升三合三勺の赤飯を
21日間の祈祷満願日の前日6月13日(旧暦)に捧げることを誓い、湖畔で
経文を唱え 毒龍に対して人身御供を止めるように懇々と仏法を説いた。
毒龍は 姿形を変え、宝珠・錫杖・水瓶を捧げ出現した。
それでも鉄鎖の法を修し、龍を湖底の白檀の大樹に縛り付け、仏法を
説き続けた。
後に、その木は「逆さ杉」と呼ばれるようになった。
龍は、もう悪事はせず、地域一帯の守り神になる旨を約束をする。
万巻上人は龍の約束が堅いことを知り、九頭龍大明神としてこの地に奉る
ことにした。
その満願の日とは6月14日(旧暦)。
そのため九頭龍神社の祭りは、毎年6月13日が例大祭、毎月の13日が
月次祭である。
今でも芦ノ湖の湖水祭ではお櫃(ひつ)に赤飯を入れ、御供船に載せ
逆さ杉のところで湖底に沈め捧げる。
このお櫃が浮かび上がってくると龍神が受け入れなかったとされ、
災いが起きると言われる。
近年では大正12年(1923年)の湖水祭でお櫃が浮かんでおり、その数ヵ月後に
起きた関東大地震(大震災)から、九頭龍神社の霊験があったとされた。
*********
龍年のはじめとあって、この九頭龍神社への参拝は意味のあるものとなりました。
今年は、お櫃が上がらないようにしないと、ですね。
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私その日、エンジェルロード(私は天の梯子と呼んでいます)見ました!
ブログ拝見して今、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです☆m(__)m☆
『芦ノ湖は神々をうつす鏡』そして、『箱根神社の大いなるウェルカムパワー』箱根は大好な場所です☆☆☆
九頭龍神社本宮も月次祭に何度か参詣させて頂きました(^∧^)-☆
箱根大権現は、様々な人々がおっしゃる通り、奇跡体験の宝庫(笑)であり、箱根では何度も有難い体験をさせて頂きました。
九頭龍神社本宮にても弁財天の祝詞の時に、それまで鏡面(まさに)の如くだった湖が、近くに船もないのに、ビリビリと音と波をたてはじめ、
祝詞が終わると同時にピタッと止み。また元の鏡面にもどりました。
私と夫は顔を見合せました!!
最初に参詣させて頂いた箱根神社の九頭龍神社新宮でも、私達の前の参詣者が、長い時間何事かを呟いていて、
ふと正面に置かれた鏡の中に揺らめく光(炎のような)があり、でも周りには映り込む様な物はなく…そんな事が度々ありました。
てんごく。さま を待っていたかのように喜びの波動が箱根から、私でも感じられます!出会いに感謝☆☆☆☆☆