2008'04.26 (Sat)
因・運・縁・果

私は幼い頃から、輪廻転生や死後の世界、魂などというものの存在を
信じていました。
小学校のころから意味もわからず「般若心経」などの経典を暗記したり
仏教の教えを学んだりしていました。
おばあちゃんから見たら “信心深い” 孫、でも一般的に端から見たら
いわゆるちょっと変わった少年?ってやつですね。
特に、いろんな書物などを読む中で目にした「因果」「因縁果報」という
言葉がなぜか心に残っていました。
すべて世の中の現象には「因」があり、そこにさまざまな「縁」が複雑に
からみあい、「結果」が報いとして現れているのではないか?
そこに起こっている現象が「結果」だとしたら、それを引き起こす「原因」が
どこかに必ずあるはずだと。
まあ、単純に「原因」といっても時空を越えて複雑に絡み合っていますから、
なかなかわかりにくいんですけどね~。
簡単に言えば、その中で自分が原因を作ってしまっていることについて
その結果に相応しい現象が必ず自分のもとに返ってくるということです。
何か自分の人生観の中に、やはりどこかに「大いなる存在」、
それを「神」と呼ぶのか「宇宙の法則」と呼ぶのか、または「大自然」でも
いいのでしょうが、そういった人智を越えた法則が存在する事は、
自分の中では証明はできないけれど、魂の奥で信じて疑う事ができないのです。
因果応報、この宇宙で避けては通れない、偉大なる真理ですね。
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コメントありがとうございます。^^
自分がまいた種とは、一見まったく関係ないと思われるところから
結果が出たりしますから、わかりにくいものです。
しかし、想いの波長によってその結果は確実に引き寄せられるのですね。
日々、学びです。
ありがとうございます。