2012'07.02 (Mon)
春日大社の感謝魂と元気魂

世界遺産にも登録されている奈良、春日権現、春日大社。
春日大社には四柱の神 <武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬし
のみこと) 、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)> が
祀られています。
それぞれ第1殿、第2殿、第3殿、第4殿に祀られており、春日造りと呼ばれます。
この日の春日大社参拝の目的のひとつは、旬祭に参加することでした。
神職以外が参加できるのは、毎月21日のみとなります。
禰宜(ねぎ)さんにご案内され、回廊を上ります。

普通は、耐震構造に造り替えたりするのですが、この春日大社の回廊は
耐震構造にはされず、壊れたらまた建て直し、修復するというお考えのようです。
それはそれで、古来の伝統が受け継がれているという良さもあります。

門の向こうに、ご神体山 御蓋山(みかさやま)を望み、普段は通される
ことのない、中門に靴を脱いで上がります。
写真撮影どころか、カメラを持ち込むことさえできない場所。
なので、写真はありません。^^;
そこでは、春日明神が降りられた、もっとも聖なる場所をはさんで、
宮司さんたちと対面して座ります。
そして、神撰、御幣奉納、宮司さんと一緒に、大祓詞(おおはらえのことば)
別名:中臣祓(なかとみのはらい)を奏上します。
お供えは、4つの本殿にそれぞれ行いますので、かなりの時間がかかります。
なにせずっと正座をしているので、特に足を骨折してからは、かなり負担が
かかるので、大変です。^^;
しびれますうー。

旬祭を終えて、中門から祈祷殿のほうに向かうと、途中、境内の中に
岩本神社があります。
この屋根を突き抜けているご神木。
昔は細かったそうですが、現在では樹齢800年とのこと。
屋根の穴も、幹の太さにつれて、だんだん大きくなったようです。笑

藤原氏の始祖でもある 天児屋根命(あめのこやねのみこと)さまに
神恩感謝の感謝魂(かんしゃだま)を投げると、祝詞によって世を清めよと、
元気魂(げんきだま)を頂きました。
どんなに世の中の変革を望んでも、言葉を変えなかったら、世の中の
変化もなければ、次元上昇もありません。
それは、この時代に生きる私たち全員へのメッセージでもあると同時に、
それこそ一人ひとりに与えられた、使命なのです。
清き言葉を使い、清き言霊を残しましょう。
難しい祝詞を覚える前に、普段の言葉使いと正す、ということですね。
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タグ : 春日大社
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