2012'07.10 (Tue)
茅の輪発祥の鞆祇園宮で、大祓の神事

沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)は鞆祇園宮(ともぎおんぐう)とも呼ばれ、
大綿津見命(おおわたつみのみこと)と須佐之男命(すさのおのみこと)が
祀られています。
沼名前神社は地元では「祇園さん」とも呼ばれており、京都の祇園 八坂神社の
本社にあたる、由緒ある神社です。
しかし、沼名前神社 と書いて、ぬなくまじんじゃ とは、どんなに漢字が
得意でも読めませんね。^^;
夏越の大祓にくぐる茅の輪は、ここ、沼名前神社が発祥の地と言われています。
この日、6月30日は、夏越の大祓。
日本中で、大祓の茅野輪くぐりが行われます。

夕方17:00 神事が始まりました。
大祓の神事としては、他の神社と大きく変わりはありません。
まずは神職さんの大祓詞(おおはらへのことば)を奏上した後
神事参加者全員が、神職さんの歩みに続いて、茅の輪を、左、右、左、と
合計3回くぐり抜けます。

この沼名前神社の神事の面白いところは、神事の後、取り外された
茅の輪を崩して、参加者に配ります。

地元の町の人々はその茅の葉をもらって帰り、それぞれの家で
小さな茅の輪を作り、玄関に飾ります。

これがそれぞれの家の魔除け、厄除けになるのです。
これは備後の風土記にある風習のようです。
大きな茅の輪は一瞬にして、サラサラと町中へ、人の手を介して流れて行き、
神社の境内にはなくなったのでした。
まるで八百万の神さまが一堂に集い、再び散っていくかのように。

この沼名前神社の本殿の脇から鳥居をくぐって裏手に回ると、そこには、
小さな祠があり、ご神水が出ています。

とても冷たく清らかで、まるで真名井のご神水のようです。

本殿の脇にはUFOが着陸しています。笑
本殿の雄々しさとはまた違った不思議な雰囲気が異次元ワールドを
醸し出していますね。
思ったより早く神事は終わり、なんとか18:00の船に乗って
仙酔島に渡れそうです。
大祓知恵のことば
******
太陽の黒点が不安定増加、太陽フレアMクラス頻発、Xクラスも発生。
注意をしましょうと言っていましたが、今日、長野で震度5強の
地震が発生しました。
富士山周辺の火山帯も、最近、太陽の変化にレスポンスが上がっているので
引き続き、注意が必要です。
今一度、防災グッズの中身と置き場所、避難場所と家族の連絡方法など
見直しておきましょう。
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