2012'07.15 (Sun)
水の御用と水天宮、九州の災害のつながりは
ひとつひとつの事柄がすべて意味をもって存在しているということを
改めて毎日のように知らされている今日この頃です。
12日、舞台 「新・幕末純情伝」 にご招待を頂いたので、初日公演を観て来ました。
坂本龍馬や沖田総司が生きたあの時代、彼らには、時代を変える、あるいは
国を守るという大きな大義と、熱い「志」がありました。
建て替え立て直しの現代。
今の私たちに、あの時代の志士達のような熱い思いがあるのか。
とても大きなメッセージを舞台の上からも頂いたような気がします。

そして14日、この日は以前から予定されていた用事がありました。
いつもながら、直前まであまり場所などを調べない私は、出掛ける直前に
その場所が「日本橋人形町」であることを知りました。
で、最寄りの駅は?と見ると「水天宮前(すいてんぐうまえ)」。
今更ながら、水天宮前には、水天宮があるという当たり前のことさえ
忘れていたのです。
「そういえば、水天宮って行ったことないな~」
で、たまたま駅を下りると交差点に、なにやら神社らしい建物が。
水天宮でした。
「あ、こんなところにあるんだ~」。

水天宮のご祭神は、なんと天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)。
つまり宇宙の最高神です。
そしてその宮の名は、「水天宮(すいてんぐう)」。みずのてんのみや。
つまり大神のお力は、水によって発揮されると、暗に示されています。
この水天宮は関東大震災の時に被災したのですが、そのご神体は、隅田川の
橋の上にのがれ、水によって守られ、無事だったのです。
奇しくも、九州の豪雨での被害。
地域の皆様には、お見舞い申し上げます。
被害地区の言霊を見てみると
阿蘇市一の宮町(全国の一の宮地区は、重要な神社の所在地)
拝田原の玉来川(魂気川)
阿蘇市乙姫(音秘め)
菊陽町(菊のご紋+太陽)
産山村(読んで字のごとく産み出す場所)
日田市(日=陽=火=霊 の田)
中津市(天津神も国津神も分け隔てなく)
などなど、あげて行けばきりがありません。
7.11の大地震が、7.10の長野地震にて磁場のひずみのガス抜きとなり、
巨大化を避けられ、地震、火山噴火といった火の御用が、水の御用へと
変わったのです。

水の御用、水の神を祀る水天宮では、昨年の東日本大震災復興の簡素な宮が
置かれていました。
昨年の津波と、今年の九州の豪雨水害も、水と龍のつながりで、ふたつを
切り離すことはできません。
自らも被災した身であるゆえ、少額ながら募金を収め、天津祝詞を唱えます。
すると、祝詞の途中から、隣に人の気配。
なんと、撤饌(てっせん)を頂けるというのです。

あの有名な一の蔵酒造のお酒、切干だいこん、お味噌のセットです。
ほんのちょっとの募金とお祈りだけなのに、神さまは見てくださっていて
身に余る贈り物を頂けます。
一の蔵 松山天 純米大吟醸
本当にありがたいことです。
この水天宮は、もともとは福岡県久留米市にあり、久留米の鎮守様として
祀られて来たということは、あまり知られていません。
水天宮、福岡、水害、このつながりも偶然ではありません。
この日、福岡からわざわざ東京を訪ねてきた友人と私が分かれたのは
奇しくも、水天宮の駅のホームでした。
福岡のお菓子で「通りもん」というおいしいお菓子があるんですが
彼は、今回この「通りもん」を持ってきてくれました。
なぜあれほどの水害がある中、福岡から羽田へと飛行機は飛べたのでしょうか。
この「通りもん」は縁起が良く、見えない世界では「通り門」なんですね。
彼は、その後、錦の糸をつむぐ、錦糸町の宿へと向かったのでした。
では、錦の糸から五色の糸へ、次回、代々天皇家が訪れる仙酔島へと旅立ちます。
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