2009'11.30 (Mon)
12月の始まりのスペシャルなエネルギーとは
2009年12月2日0：00の月とプレアデス星団の食↑
12月1日深夜から12月2日にかけて、ほぼ満月となる月がプレアデス星団
を隠し、プレアデス食となります。
今回のプレアデス食は、太陽と月がオポジションとなり、地球が太陽と月に
はさまれる形になります。
その上、月とプレアデス星団が重なりますから、とても精神性の高いアスペクト
（惑星、天体の特殊な配置）となります。
並びで言うと
太陽 － 地球 － 月 － プレアデス星団
という形になり、プレアデスのエネルギーが月によって増幅されることになります。
11月から12月に変わる時と言うのは、ひふみのエネルギーが配列されており、
11＝1から１、12＝1から2、11＝1＋1＝2、12＝1＋2＝3というひふみの数の
配列を含みます。
つまり「宇宙創成の変化の始まる流れ」の始まりの縮図でもあります。
プレアデス星団とぴったりと重なった月は、12月2日16時30分、満月となります。
そして翌日、12月3日は「ひ・ふ・み」の日。
「ひふみよいむなやこと」の始まりであり、宇宙創成のエネルギーを感じる日
となります。
12月4日には満月過ぎの月が地球からの距離約363.000kmとなり、地球に
最接近します。
11月から12月へと暦が移り変わったと同時に
1日＝プレアデス食による精神性の高いアスペクト
2日＝満月（太陽と月に地球がはさまれます）
3日＝ひふみ創生（1.2.3.）のエネルギー
4日＝月が地球に最接近
となり、2009年の師走の幕開けは、2010年という新しいアセンションエネルギーの
降り注ぐ年へとつながる「重要な月」という暗示が、宇宙と天体の仕組みの中で
表現されるのです。
時の尺度は光の時間軸へと移行しつつあり、この12月の1ヶ月も、あっという間に
過ぎ去ることでしょう。
この12月師走の1ヶ月をどう過ごすことができるか、が2010年の生き方の縮図に
なって来るような気がします。
宇宙のエネルギーをしっかりと受け止め、地に足をつけて、実りのある1ヶ月に
したいものですね。
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2009'11.26 (Thu)
救うのは地球ではなく、人類
最近、地球を救おうという活動が少しずつ活発化しています。
美しい地球を再生させようとする心、それは大切なことです。
エコ、温暖化防止、ＣＯ2削減、環境汚染防止、いろいろと環境への配慮が
叫ばれています。
それはそれで良い事だとは思いますが、根本的なところをはき違えては
いけません。
地球はただの土の塊ではありません。偉大な生命体であり、宇宙の生命
そのものです。
地球の土はわたしたちの身体でいうところの肉体であり、細胞です。
地上に生える樹木は私たちの髪や毛に相当し、海水は涙やリンパ、体液、
地下の燃えたぎるマグマは、まさに血液でありエネルギーそのものです。
私たちはその偉大な<<神さま>>の身体の上に住まわせて頂いているのです。
身体（からだ＝しんたい）は神体（しんたい）であり、まさにご神体です。
私たち自身の身体が、地球上の元素からできていることからもそれは
わかります。また生命を育む子宮の羊水がほとんど海水の成分と同じで
ある事からもそれがわかります。
地球の自然破壊が進んだのは、地球のせいではありません。
私たち人間が、宇宙の法則である循環、また自然の生態系の乱れを考えず、
自然や資源を限度なく貪（むさぼ）り続けたということです。
地球の資源は大いなる地球の持ち物ですが、人類は、取った者勝ちの感覚で、
お金に変えるためにそれを搾取し続けました。
地球が破壊されて危ないから、みんなで地球を助けよう、などと言っているうちに、
私たち人間は存亡の危機に近付いています。
地球自体は、再生する偉大なエネルギーを持っていますから、この地球上から
人間がいなくなれば、地球は再生できます。
私たちは地球を救うのではなく、私たち自身の存続のために、大きくその
価値観を変えなければなりません。
お金や物を死ぬほど集めても、あの世（実在界）には持って行けません。
身の周りに、害虫がいたらどうしますか？
そうです。
私たち人類は、地球から見たら害虫そのものです。
地球に殺虫剤をまかれる時は近いのです。
しかし、それは止めることが出来ます。
私たちが、これ以上地球から資源を限度なく搾取することをやめ、
調和、循環と共存のために愛を持って意識を変革するのです。
2012年12月のアセンションが何かと話題になっていますが、少なくとも
その年で地球が滅びることはありません。
私たち人間が、いつまでも20世紀型の古い考え方、つまりお金、物、搾取、
自分主義に過剰にとらわれるのをやめ、地球上に生かされていることに
感謝し、愛、調和、共生、循環、利他の精神で生きて行く必要があります。
今までの人類の大部分といっても過言ではない古い考え方を変えられない
人達は、地球に愛される事なく、豊かな人生は送りにくくなるでしょう。
世界的に経済が崩壊しつつあることも同じ理由です。
また、ハッ！と気付いたかのように、物への執着をなくし、愛に満ちた生き方に
進化できた人達は、地球とともにさらに高い次元へと向かうことになるでしょう。
それが選ばれし者達だけに訪れるアセンションなのです。
「選ばれる」とは、自らが自分の将来を生きるために、新しい価値観と考え方を
選択した、ということです。つまり自分に、選択権があるのです。
それが結局、最終的には地球に「選ばれし者」となるのです。
地球を救うのではなく、人類の意識を変えて、地球と共生できる進化した
生命体としての「人類」こそを再生して行かなければならないのです。
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2009'11.23 (Mon)
宇宙とつながる 「真・善・美」 呼吸法
((C)KAZUKI OKADA 当blogからの無断転載はご遠慮下さいませ。
瞑想とか、呼吸法とか、よく聞くと思います。
でも、実際にやってみて「うんにゃ～？？」って思う人も多いはずです。
また瞑想の本を読んで、瞑想をメディテーション、呼吸をブリーズィング、また
YOGAでは、エネルギー（プラーナ）を取り入れる呼吸法をプラーナーヤーマ
なんていう言い方をしたりして、ちんぷんかんぷん、という方もいらっしゃると
思います。
その道のプロにとっては、効果的なのかも知れませんが、あんまり難しい
ことを抜きにして、簡単に感じることができればいいな～、と思っている方も
多いと思います。
そこで、今日は、宇宙の法則と繋がり、一瞬で自分の周りのオーラを浄化する
（とか言いきると怪しいので、というよりそのような言い方は好きではないので、
少し波動が上がる、と言っておきましょう）とても簡単な呼吸法をお伝えします。
名づけて 「真・善・美」 呼吸法。
まず、眼を閉じ、心を落ち着かせます。日常の浅い呼吸でため込んだ肺の中の
空気を全部吐き出して下さい。
では始めましょう。呼吸のリズムは三拍子。
１，２，３，でゆっくり息を吸い、今度は１，２，３，でゆっくり息を吐き出します。
そしてこの時、１で真（しん）、２で善（ぜん）、３で美（び）、と心で唱えながら
行うのです。
はい、吸います。 真～、善～、美～。
１ ２ ３
吐きます。 真～、善～、美～。
１ ２ ３
吸います。 真～、善～、美～。
１ ２ ３
吐きます。 真～、善～、美～。
１ ２ ３
息は鼻から吸います。吐くのは鼻からでも口からでも、合う方法で構いません。
私は、鼻から吸って、鼻から吐きます。より無意識に呼吸ができるからです。
スッ、スッ、スッ、ハッ、ハッ、ハッ、と切るのではなく、
（吸）ス～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～、
しん ぜん び～
（吐）ハ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～、
しん ぜん び～
の繰り返しです。いわゆる深呼吸の感じですね。
自分の中が宇宙のエネルギーで満たされるイメージができれば最高です。
何回という決まりはありませんが、ある程度続けて行ってみましょう。
眼をあけると目の前の景色がかなり明るくなっていて、白く見えると思います。
***この時点で成功。
そうしたら、もう一度目を閉じて、「ありがとうございます」と宇宙にお礼を
言いましょう。
これで一段、自分の中の波動が高まった感じがするでしょう。
***これで、大成功。＾＾
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急に寒くなって来ました。風邪など召されませぬように。。。
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2009'11.20 (Fri)
真・善・美 それは宇宙の真理
この宇宙の根本が「愛」と「調和」で良かったな～、といつもながら思います。
私たちは、まるで独りでなんでも自由に決めて生きて行けるかのような
錯覚に陥ったまま、人生の日々を過ごしています。
しかし、実際には、いつも見えない恩恵に支えられ、とめどない大きな愛に
包まれて生かされています。
この宇宙の真の姿。そして私たちが正しく、強く、そしてとても素晴らしい人生を
送ることができる法則に 「真・善・美」 があります。
「真」・・・しん・・・新、神、心、信、芯
「しん」のコトダマは中心にあるもの、偉大なる宇宙の法則
「善」・・・ぜん・・・全、前、禅、然、膳
「ぜん」のコトダマはすべてを見通す大きな目、マクロな価値観
「美」・・・・び・・・・微、毘、鼻、備、尾
「び」のコトダマは小さなことに気づく精緻な観点、ミクロな視点
真・善・美 それは宇宙の生成発展する波動を端的に表したコトダマでもあります。
梵我一如。
私たちの存在がそのまま宇宙であり、また宇宙の一部が私たちそのものです。
見えない世界の小さな微粒子が集まり、大きな世界を形造って行きます。
この法則をしっかりと認識し、日々を生きて行くことで、意識しない時とは
まったく違う人生の扉を開くことができます。
今日も素晴らしい一日でした。
そして明日、また素晴らしい一日が始まります。
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2009'11.16 (Mon)
新月のリスタート と しし座流星群
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明日、4時14分 新月。
この週末の変化を収束させるかのように、月に一度のコンジャクションイベント
を迎えます。
今こそ、古い時間や行動と訣別し、新しい命のリスタートをきる時でもあります。
時の狭間の中で、新しい道を見つめながらここまでやってきたという思いが
それぞれあると思いますが、さらにシビアに行くべき方向を絞り込む必要が
あります。
上がりつつある波動が目の前の現実に引き戻されるとき、頭痛に悩まされ、
そこに気付きのチャンスが現れます。
新月は、常に私たちが宇宙の子宮の中に戻るときであり、数日前の月に水が
存在したニュースは、まさに私たちへの新しい気付きの提供でもあります。
そして しし座流星群 ですが、新月のあとで観測条件は絶好なのですが、
今年のしし座流星群は、あまり見えません。
今年は極大時刻が、ちょうど夜明けのあとになるため、簡単にいうと明るくて
見えません。11月18日の明け方（17日の夜から続く夜明けです）4時～5時の
1時間位が一番見えやすい時間帯でしょう。
余裕があれば、17日深夜は東の空、そこから明け方に近付くに従ってしし座が
南の空に高く上がって来ますので、観察してみましょう。
でも、平日の夜ですからね～。ちょっと難しいかもしれませんね。^^
まずは新月に意識を合わせ、しっかりと次のステップへと歩み出す前に、心の
状態を見つめたいものです。
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